<7月16日(土)2022 OSAKA多文化共生フォーラム>

○7月16日(土)午後1時~午後4時まで、大阪府教育センター大ホールで、大阪府教育庁が主催する「2022 OSAKA多文化共生フォーラム」がありました。

○このフォーラムの目的は主催者からの要項によると、(1)大阪府内の全ての市町村の日本語指導が必要な中学生や外国にルーツのある中学生が、同じ言語を母語とする他校の中学生と出会ったり、他の学校での多文化共生の取組みを知ったりすることを通して、アイデンティティを育む。(2)中学生の参加者が、高校生の話や高校生活に関する情報を聞くことにより、進路に展望を持つことにつなげる、こととなっています。

○フォーラムには日本語指導が必要な中学生や外国にルーツのある中学生がたくさん参加していました。

○第一部では、府内の中学生が取り組んでいる国際クラブ等活動紹介の動画を観たり、高校生の先輩の経験やアドバイスのスピーチを中学生が聞きました。

○第一部の最後は、言語ごとのグループに分かれて高校生に中学生が質問をしたり、交流をしました。

○第二部では、日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜実施校等による個別相談がありました。

○本校からはくろーばぁ生(2年生)(※)3人と先生が参加しました。

○第一部の高校生への質問や交流の時間では、参加した3人が個性を発揮して、積極的にグループの話合いをリードしたり、明るく中学生の質問に答えたり、ていねいに話をしていました。

○第二部の個別相談では、面談に訪れた中学生と保護者の方に、東淀川高校での生活についてしっかりと説明をしていました。

○参加した生徒の皆さんと先生方、ありがとうございました。

○説明を聞いた中学生の皆さんが、それぞれの進路に向けて展望を持ってもらえればうれしいです。

○東淀川高等学校のことが気になった中学生の皆さんは、8月以降の本校の学校説明会に、是非参加をしてください。詳しくは東淀川高等学校のホームページ等で確認をしてください。

(※)本校では、「日本語指導が必要な生徒選抜」で入学した生徒を「くろーばぁ生」と呼んでいます。