北河内リーグ vs常翔啓光

 昨日の日曜日(11/20)、北河内リーグの常翔啓光戦がありました。

前節の枚方FC戦の様子アップできませんでした。申し訳ありません。

前節の枚方FC戦、立ち上がり早々にサイドから内を切りきれずに中に切り込まれて先制点を与えてしまいましが、徐々に体の大きな相手にもなれ、相手のスピードにも慣れてきて守備はしっかりと対応できるようになっていきました。

ただ、攻撃面では先制点を与えたこと、相手のハードプレッシャーを受けてか、なかなか思ったように全体が攻撃参加できずに蹴ることが多いサッカーになってしまいました。

しかし、日頃のトレーニングの成果か、運動量で勝りはじめ、自分より大きな相手にもしっかりと体勢を崩さずに体で競り勝ってボールを支配しはじめることができはじめ、FW難波が2得点の活躍で逆転勝利を収めることができました。

 いい形で、迎えたかった啓光戦でしたが、ケガ人などでベストメンバーで臨めず。

大きなFWと技術のあるFWに圧倒されながらもセンターバックでスタメン起用された各務も課題はあったもののしかりと競ってリスクを背負って攻撃にも参加できていました。何度も裏のスペースにボールを運ばれましたが、相手の11番を岡田が完璧に70分間おさえきりました。

右サイドバックの清川は何度もオーバーラップを試みるも中に切り込むことはできず、ディフェンスでは大きな相手になかなか良いヘディングをすることができませんでした。しかし、先制点のシーンを除いては、よく走ってしっかりとディフェンスできていました。

ボランチ起用された西本は期待されたディフェンス面ではよく動きましたが、もう一つの裏へのボール供給では良いシーンを作れず。なかなか好機に恵まれずでした。

右サイド起用の岡本は立ち上がりオーバーラップを見せチャンスを作りましたが、なかなかその後が続けず。

両選手ともなかなか島村のカバーができませんでした。

前線では、FWの難波、嶋林が泥だらけになりながら体をよくはっていましたが、ゴールはものにすることができませんでした。

後半終了前には運動量で勝り、攻撃の手を緩めずに何度か得たコーナーキックで、岡田のキックを途中出場の土佐がヘディングシュート。追いつけるかと思いましたが、詰めきれず。そのまま0-1での敗戦となりました。

今回、スタメン起用された左サイドの中越、北口。相手のペースに受身になってしまい、オーバーラップもヘディングも思うようにできず。ボールを持ってからの判断が遅れてボールを失うというような場面が目立ち、ハーフタイムで交代となりました。また次のチャンスをものにできるように練習に取組んでください。

2年生は期末テスト前最後の試合で今日からオフに入ります。

しっかりと勉強してください。

1年生は自分たちだけでできることをしっかりしましょう。