教職員人権研修フィールドワーク

12月8日に教職員人権研修としてフィールドワークを行いました。

講師は、太鼓集団「魁」(さきがけ)顧問の先生です。

前半は、これまでの取り組みの紹介とともに、研修会場である青少年教育センターなどが地域のなかでどのように活用されているかを案内とともに説明いただきました。

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後半は、実際にフィールドワークとして街を案内していただき、それぞれどのような歴史があるのか、どのような役割を果たしているのかを具体的に説明していただきました。

こちらのだんじりは、車輪がついていない状態で収納されている写真ですが、横幅、高さともに最大級の規模を誇るものとのことでした。岸和田のだんじりよりも随分と巨大なものだそうです。

街中を曳航するときには、そのままでは電線に引っかかってしまうので、電線を引っ張りあげながら動かし、また、だんじりの経路では信号機が高い位置に設置されているとのことでした。昔に、なぜそのような巨大なだんじりを作ったのかも説明していただきました。

途中、太鼓集団「魁」の活動場所に寄り、「魁」が用いている太鼓を使いながら、実際に鳴らす活動をさせていただきました。中央にある最大の太鼓は直径120cmあるそうです。

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そして、新しい街づくりの場所を見学させていただいて解散となりました。講師の先生には、長時間の説明をしていただき、誠にありがとうございました。

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