5月21日に、教職員人権研修として講師を招いたフィールドワークを行いました。
まずは、街が所有する「だんじり」を見せていただきました。大阪では、岸和田のだんじりが有名ですが、それよりもはるかに大きなだんじりです。だんじりの高さに合わせて、周辺地域では電線が高くなっているそうです。
高さ制限によりトレーラーに載せての移動ができないため、府県を越えてなど数々のだんじりが一堂に会するような企画には、参加できないそうです。
次に、これまでに経験してこられた子どもたちとの活動や地域・街づくりに関して、歴史や差別のない関係性の構築をめざした取組み等について、講演していただきました。
あわせて、地域で受け継がれている太鼓の演奏を教えていただき、参加した教員が交代でそれを練習しました。「てけ、てけ、てけ、てけ、......」という拍子に合わせて演奏していくのですが、皆でリズムを合わせて演奏することができました。
最後は、民間の力により新しく作られた街の説明がありました。これからも、成長していく街としての活力を感じました。講演ありがとうございました。