ねぷたに熱中(4日目プラン別) 2年1組

弘前城見学
 午前は弘前城を見学しました。1810年に竣工された、現存12天守の一つであるために歴史を感じさせる佇まいを拝むことができました。また、現在天守の石垣の修復のために天守を移動させるという生き胆を抜かれるようなことをしている城であり、筆者が見学した際も移動させた天守をジャッキアップしていました。天守は今年中に曳き戻し予定だとのことですので今後の動向に一層の注目をしたいです。現在の天守の前の天守である初代天守は5重、内部6階と推定されますが1627年の火災で消失してしまい、見ることができなかったことが残念で仕方ありません。その後に天守として扱われた現在の天守は現存する三重天守の中で最も小さいらしく、弘前藩津軽氏の栄枯衰退がよくわかります。司馬遼太郎が『街道をゆく-北のまほろば』で弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介したのも納得できるような、広く、素晴らしいお城でした。
 天守を見学した後、私は弘前城前情報館へと向かいました。弘前城前情報館では天守の曳家の映像を見、天守という大きな建造物を動かすことの難しさの一端を感じることができました。
 その後、私は弘前城前植物園を見学しました。世界自然遺産である白神山地の生態を再現した「白神山地生態園」や「斜里・知床の植物」、「バラ園」、「大石武学流庭園」などを見学しました。「知床山地生態園」では知床山地のブナの原生林の雰囲気を味わうことができました。「バラ園」では、100種類以上の薔薇が植っており、その美しさに圧巻されました。バラ園には「ベルサイユのばら」という種類の薔薇があり、正に「ベルサイユのバラ園」と形容できると感じました。また、「クイーンエリザベス」や「ミスターリンカーン」、「王妃アントワネット」などの人の名前をつけたものや、「アメリカ」や「鞍馬」、「ローズヨコハマ」などの地名から名付けられたと思われるものなど、命名にも興味をそそられました。「大石武学流庭園」では見事な日本庭園と、よく調教された鯉を見ることができました。案内所にて鯉の餌が売られていたため、その餌を求めて集まってきたのであろうと推測します。
 植物園を出た後は、私は、日本一太いアイグロマツや日本一太い染井吉野を見ました。そのような太い樹が存在するというのは、戦災の被害が少なかったからこそであると思われます。そのような、古くからのモノが残っているということは素晴らしいことだと思います。

昼食
 昼食には、名物である生姜を使った豚肉の生姜焼きや煎餅汁、林檎のシロップ漬け、青森の銘柄米のまっしぐらが供されました。その地域ならではの物を食することができ、嬉しく思います。

三味線体験
 昼食後、ねぷた村で三味線体験を行いました。講師の方に「津軽じょんから節」を演奏していただいた後、弾き方をご教示頂き、全員が調律のリズムに合わせて演奏できるようになりました。後日認定書のような物が届くということで楽しみです。

弘前城周辺散策
 私は藤田アイス店というところにカランカランアイスを食べに行きました。青森県のご当地アイスNo.1ということもあり、ブルーアイスというあまりアイスクリームとしては聞かない味があるなど、面白く、美味しく、お手頃な価格のアイスクリーム店でした。
 その後、小山せんべい 大浦町本店で焼きたてのアーモンド手焼き煎餅を食べました。熱い煎餅は絶品でした。

最後に
 楽しかった4日間の宿泊野外行事もいよいよ最後、クラスの皆も名残惜しそうにしています。
 1組は青森空港より大阪に帰還します。家に帰るまでが宿泊野外行事です。最後まで安全第一で行動します。

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