大学生の就職事情を聴く会

 近鉄百貨店で人事を担当され、現在は社会保険労務士として活躍なさっている本校32期の松永様を講師にお招きし、大学生の就職事情について、教職員対象にユーモアたっぷりにお話ししていただきました。地方国公立大と私立大で就職に違いはあるのか、学部によって就職に有利・不利はあるのかなど、社会に出て活躍する人材育成のために高校でできることは?など、日ごろなかなか尋ねることのできない内容について、ご自身の経験等に基づきお話しいただきました。非常に興味深い内容で参加した約25名の先生方みなさん、たくさんメモをとりながら聞き入っておられました。

 数ある印象的だった言葉の中からいくつかご紹介・・・

・何事にもチャレンジ!

・打ち込むことを見つける

・自分のことを熱く語れる

・リーダーシップとマネジメント能力

・人の目を見て話せるか

 現在、生野高校で大切にしていることは、やはり社会に出てからも求められていることと相違ないようです。在校生のみなさん、やるもやらぬも自分に返ってきます。プラスαの活動を負担と思うか、自身を成長させるチャンスと捉えるかはみなさん自身。各種研修や様々な取り組みにぜひ積極的に参加し、"自分"を語れるようになってください!!