本日7/27(土)は、オーストラリアにおける大きな楽しみのひとつ、フレイザーアイランドでの研修でした。
フレイザーアイランドは世界最大の砂の島で、1992年、世界遺産に登録されたところです。
今日の天気も最高!
少し早めの7:15にFCACに集合して、バスで港まで行き、そこからフェリーに乗りました。
フレイザーアイランドに上陸したあとは、バスに乗っていくつかのスポットを回ります。
森の中の舗装されていない砂の道を、バスが上下に揺れながら進んだその先には、美しい砂浜が続く「75マイルビーチ」が広がっています。バスの窓から見えるエメラルドグリーンの海の向こうには、ジャンプしているクジラが見えました。
続いて、第一次世界大戦の病院船だった「マヒノ号」が流れ着いてそのまま残っている「マヒノビーチ」と、透明な水が流れる入り江である「エリ・クリーク」に行き、思い思いに過ごします。
おそらく生徒たちが素晴らしい写真を撮っていると思いますが、透明な海と白い砂浜に、感動、感動、また感動です。
ランチの後には、昔の居住地区であり、3億年前の植物が残る「セントラルステーション」を少し散策しました。
今日は、現地スタッフとして、FCACのTracyさんとガイドのTonyさん、運転手兼ドライバーのDavidさんが同行してくださったのですが、Davidさんの奥さまが日本人ということもあり、何人かの生徒は勇気を出して積極的に質問していたのは、とても素敵です。
そして!フレイザーアイランドのラストを飾るのは、果てしなく透明な湖である「マッケンジー湖」。これまで見た砂の白さよりさらに白い、美しい砂浜と、手前から奥へ行くにしたがって、透明、ブルー、グリーンと色を変える湖に、気分も最高潮。
名残を惜しみながら帰るフェリーからは、またまた素晴らしいサンセットを見ることができました。
明日はホストファミリーと1日過ごします。生徒たちには、「疲れていたり体調が悪かったりするときは、ホストファミリーにきちんと伝えて休養をとること」と、「もし何かあれば教えてある連絡先に連絡すること」を伝えています。
また月曜日に、生徒たちの週末の過ごし方を聞くのが楽しみです。