2019年アーカイブ

ワンワールド・フェスティバル・フォーユース ESD報告会

YMCA大阪で行われた、ワンワールド・フェスティバル・フォーユースの1プログラムである、ユネスコ大阪府連盟主催のESD報告会に参加しました。本校は、今回全体司会とワークショップの運営を行いました。また、本校での1年間の報告も合わせて行いました。ワークショップでは、司会を務めた2名が全体の進行と運営が滞りそうなチームのフォローを行うと同時に、事前にファシリテーション研修を受けた2年生が各グループに入...

全日本模擬国連会議11/17 

イラク大使として公式スピーチを行いました。死刑存置国として、なぜいったん廃止した死刑を復活させたのか、アメリカを主とする多国籍軍占領後の治安悪化・テロ多発の現状などを演説しました。 死刑存置国側からも決議案を提出しましたが、少数否決されました。ほとんど実際の国連会議の投票と同じ結果となりました。参加している各国大使役を務めた高校生たちも、各国の状況だけでなく、世界情勢や国連での実情をきちんとリサ...

全日本模擬国連会議11/16_2 会議開始

1st sessionが始まりました。出欠確認が行われたあと、議長提案が可決され20分間のUnmoderated Caucus が行われました。各国大使から説明・提案が行われましたが、進め方について各国の思惑が入って、今大会もなかなか難しい進行となりそうです。

全日本模擬国連大会に出場(11/16)

大会会場に到着しました。 これからの二日間が楽しみです。基調講演のあと、午後から会議が始まりました。

模擬国連会議 灘練習会(11/3)

灘高校での模擬国連会議に参加しました。関西地方ではほとんど模擬国連会議が行われていないため、初めて会議に参加する本校生徒にとっては貴重な機会となりました。DR(決議案)にはスポンサー(共同提案国)数を満たせず提出できませんでしたが、スピーチも円滑に行え、WP(作業文書)を提出することができました。全日本大会に向けて非常に良い機会となりました。

韓国城南市でのユース・カンファレンスおよび模擬国連全日本大会にむけて、ワークショップ型会議の研修を行いました。今回の研修では、SDGsにかかわる地域の課題とそのための解決策について事前に各自でリサーチと政策を準備してワークショップに臨みました。

東北プロジェクト 文化祭壁新聞展示について

文化祭当日 正門横のウィステリアホールにて、東北プロジェクトに派遣した生徒10名による、事前研修・派遣中の様子・野球部交流戦についてなど8点の壁新聞・資料を展示します。あの地震と津波から8年たっての様子や、参加した生徒たちの感想など是非ご覧ください。

8月に行われたAYS(Asia Youth Summit:アジア・ユース・サミット)で、本校生徒のプロジェクトが優秀賞を受賞し、副賞として主催団体であるアジア協会より活動資金が授与されました。また、NGO活動や海外での活動に関して貴重なお話を伺うことができました。

ユネスコ協会 高校生の主張コンクール

今年で66回を迎えたユネスコ協会主催の高校の主張コンクール。この数年は文化祭のため参加できませんでしたが、今年は2名が予選選考を経て大阪府大会に出場しました。 SDGsの達成に向けて日本と国連が果たす役割 世界平和のために日本と国連が果たす役割 という難しいテーマでしたが、2名とも自分の実践を踏まえて素晴らしいスピーチをしました。

アジア・ユース 優秀賞受賞

春日丘高校は、プロジェクトのプレゼンテーションで優秀賞を受賞しました。

アジア・ユースサミット リーダー会議8/21

5つの村(グループ)の政策発表を行いましたが、これらをベースに、今年度のユースサミットの共同宣言文案作成作業に入りました。グループリーダーが集まり、各グループの課題と政策を確認する作業からは始まりました。英語で作られたグループごとの課題・政策のシートを、理解し共通認識を作り、そこから共同宣言文を作るという作業はかなり高度なものになっています。明日の最終日には共同宣言文(英語)が提示されることになり...

アジア・ユースサミット グループ政策発表8/21

ユースサミット5日目 グループに分かれて地域活性化について議論した結果を発表しました。今年度は、参加者を5つのグループ(村)に分けて、村ごとの課題を共有し、政策立案を行い発表をしました。様々な国と地域から参加しているため、課題をまとめていくのにも苦労したようです。 特に海外から参加しているグループは、自国のプロジェクトを外せないと主張するため(それは当たり前ですよね)、なかなか整理が難しかったよう...

アジア・ユース・サミットでのプレゼン

8/17-22 大阪ドーンセンターと奈良青少年センターで行われるアジア・ユース・サミットに本校より2名の生徒が参加しています。 今年はインド(3チーム)、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、中国、ネパール、パキスタン、フィリピン、ベトナム、日本(6チーム)の計11カ国18チームが参加しています。公用語は英語となっています。 8/18午前の部で地域活性化プロジェクトとして、「親子で絵本を読む...

東北プロジェクト 震災遺構7/14

2019/7/14 震災遺構となっている旧向洋高校を訪問しました。 校舎は当時の様子を残すように整備されていています。この4階まで津波が襲いました。

東北プロジェクト 7/13

2019/7/13 南三陸町の旧防災庁舎跡です。 周辺は土盛りされ、かつての風景はまったくわかりませんが、写真が展示されておりかろうじて当時の様子がうかがえます。しかし、来てみないとなかなか伝えるのが難しいものです。

東北P2019 阪神淡路大震災のフィールドワーク

神戸市 人と未来防災センターを訪問し、阪神淡路大震災と防災・減災に関する研修を行いました。防災センターでは資料を見たり、体験ができ、今年は津波シュミレーションでの30cmの津波の中で歩くことができるのかという体験を行いました。そのあと、市内のフィールドワークを行ない、震災遺構を巡りました。 フィールドワークでは、阪神高速の破損した橋脚や、メリケン波止場の震災遺構を見学し、最後に中華街で軽食をとりま...

東北プロジェクト2019 阿倍野防災センター

東北プロジェクトのメンバー10名も確定し、第1回となる事前研修を、大阪市阿倍野防災センターで行いました。 リニューアルしたての施設で、東南海地震が発生したらの シミュレーション映像は、防災教育を受けて守った子供は助かるが、大人の勝手な大丈夫の思い込みは結果的に死を招くという衝撃的な内容となっており、関係者の危機感が非常に伝わりました。 生徒たちにとってもかなり衝撃的だったようで、安全だとの思...