東北P2022が始動しました

2020年・2021年とコロナで実施できなかった、東北支援ボランティア派遣活動について、今年度は実施の見込みがつきました。経験者がいなくなってしまったものの、12名の応募があり、実施に向けて期待が高まります。

5月24日には第1回の顔合わせ・研修会を実施し、少しハードなグループワークに取り組みました。

6名づつ2つのチームに分けて、「災」「復興」「私たち」 というテーマで約40分間のワークショップを行いました。

まずは、「災」とは何なのかというメンバーのすり合わせからはじめ、そこから「復興」「私たち」へ展開し、1枚の模造紙を完成させて、発表をしました。

ここでは、「災害復興」だけではなく、「戦災」や「人災」など様々な「災」について考えるとともに、ファシリテーションに関する研修も兼ねました。スムーズに計画的に進める班と「やばい」「やばい」と言いながら切羽詰まった状況で力を発揮する班とがあり、自身の振り返りもありいい学びになったようです。

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