7/15、昨年度に引き続き、韓国で日本語を勉強している高校生とオンライン交流会を行いました。相手のヨス女子高校としては、日本語を話す高校生と直接会話できる機会ですし、岸高生にとっては数少ない『日本語が通じる』国際交流の機会でした。中には去年も参加してれた生徒もおり、岸高生にとっても非常にいい機会だったのだと感じることができました。
オンラインということで、少々の制限はありましたが、うまくChromebookやスマートフォンを使い、楽しそうに交流している姿が印象的でした。
この姿を見て、よもや国際交流中だとは思わないでしょう。
終了後は、集合写真を撮りました。(写真はやっぱり実際に会って撮るのが一番ですね)
全体の交流会は終了したのですが、交流後に集合写真のカメラをそのままにしていたら、「日韓オンラインSNSアカウント大交換会」が発生していました。
このイベントを企画してよかったなと思ったのは、「日本語で交流してもいいよ」というものであるのですが、自然に日本語以外の言語(英語や韓国語)と使っている岸高生の姿を見られたことです。日本語で交流するといっても、相手はまだまだ日本語を勉強して半年~1年ほど。コミュニケーションをとるためには日本語だけに頼るわけにはいきません。(中には、なぜか日本語がカタコトになってしまう岸高生も...笑)
これを機に色々な言語に興味を持ち、世界中に友達を作れる人間になっていくことを期待します。