27日から剣道部が、和歌山県の廃校になった小学校を改装した宿泊施設「Neast Side」で合宿を行っていますので、様子を見に朝から現地に行きました。
玄関を入ると右側に元職員室や校長室があり、事務所?に改装してありました。
私が着いたのは10時を過ぎていましたが、剣道部の生徒たちは宿泊施設のすぐ横にある、元中学校の体育館でけいこに励んでいました。
ここでご指導くださったのは、「Neast Side」のオーナーであり、同施設で障がいを持つ人々の就労支援をおこなう一般社団法人み・ゆーじの代表理事の末永さんと奥様の真理さんです。お二人とも剣道界で名を馳せた方ですが、奥様は剣道の日本チャンピオンで世界大会準優勝というすごい方です。実は昨日も全国大会の和歌山県予選があったそうですが、見事優勝なさったとか。私は剣道のことはよく分かりませんが、末永さんにご指導いただいている間に生徒たちの雰囲気や動きが明らかに変わっていくのは分かりました。
和歌山の山間部と言えど暑さは大阪と違わず厳しかったです。休憩の時はみんな水道の水を出してもらって頭から被っていました。
休憩が終われば再び稽古。12時半前まで厳しい稽古が続きました。
稽古が済んで休憩した後、今日の昼食は河原でバーベキューでした。生徒たちは川遊びが気持ちよさそうで楽しそうでした。沢ガニを捕まえた生徒もいました。私も足を浸けましたが、水が冷たくてきれいでとても気持ち良かったです。
火もいい加減におこって、あとは美味しそうな肉を焼いて食べるだけでしたが、私は時間の都合でここで失礼しました。残念・・・(笑)
剣道部の皆さん、残りあと一日、しっかり食べてまた稽古に励んでくださいね。