今日は4限目に1年生の化学の実験の様子を見学に行きました。テーマは「化学変化における量的関係」で、マグネシウムとアルミ、未知の金属の3種類を塩酸と反応させ、生じた水素の量から未知の金属を類推するという内容です。学力の高い本校生ですが自分の手や指先を使う実験となるとまた話は別のようで、うまく器具が操作できない班やマッチが擦れない生徒もいたりで、「このあたりはやはり普通の高校生なんだなあ」と少し安心した気分になりました。。
1年生の皆さん、実験は本当に楽しいですね。でも楽しかったで終わらずに、今日体験したことを自分の言葉で論理的に説明できるところまでしっかり身に付けてくださいね。