毎年国税庁が「税に関する高校生の作文」を募集しています。今年のテーマは「税の意義と役割について考えたこと」で、夏休みの前に社会科の方から生徒たちに紹介しました。
今年は応募した生徒の中から4人が賞をいただいたということで、午後1時過ぎから校長室で授賞式を行いました。4人には東淀川税務署の森田署長様から賞状並びに記念品が贈呈されました。
今回受賞したのは全員1年生で、Mさんが「大阪府租税教育推進連盟協議会賞」を、Tさんが「東淀川税務署長賞」を、AさんとSさんが「淀川・東淀川租税教育推進協議会賞」をいただきました。
高校生は「税」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、我々納税者にとっては大きな関心事です。国民の三大義務は「普通教育を受けさせる義務」、「勤労の義務」、「納税の義務」ということで、いずれ北野生の皆さんも納税者になります。その意味やらしくみなど、今からしっかりと勉強しておいてくださいね。