朝から快晴。
本日、八尾市の久宝寺球場で夏の全国高等学校硬式野球大会大阪大会の2回戦、
此花学院高校戦が12:00からありました。
本校は1回戦不戦勝で2回戦からスタート。対戦相手は、プロも注目している選手も
いるという私学屈指の強豪校、此花学院高校。
うだるような猛暑の中、ゲームは12:00にスタート。今日はあいにくまだ夏休み前で
午前中授業で、午後から学年会議、しかも球場が学校から遠いとあって、生徒も先生
方も応援に来にくい状況ではありましたが、それでもたくさんの野球部OBや卒業生、
保護者のみなさんが応援に駆けつけて下さっていました。また、スタンドにはベンチに
入れなかったメンバーが陣取って、終始応援やエールに大きな声を振り絞って頑張っ
てくれていました。
序盤に点を取られ、追う展開でゲームは進みました。たくさんのピッチャーを繰り出し、
目まぐるしく選手交代をして、豊富な選手層を繰り出してくる此花学院に対し、本校
はなんとか粘って中盤で1点を返しました。3対0で迎えた終盤8回はヒットが続き、一
打追加点のチャンスもあり、手に汗握りました。
結果的には、惜しくも4対1で負けましたが、強豪相手に最後まで諦めず、全員野球
で食らいついて精一杯頑張った金剛の選手たちの姿勢は素晴らしく、スタンドで見て
いてとても誇らしかったです。
試合後の監督の梅木先生が、ミーティングのコメントで、「昨年の秋の新チーム結成の
頃のことを思うと、3年を中心にみんな頑張ってここまで成長してくれた。(中略)今日は
ベンチの緊張感も一切切れることなく、一丸となってゲーム集中していた。そのみんな
の姿勢が非常によかった。」と言っていたとおり、とてもすがすがしく、いい試合でした。
3年生のみなさん、3年間よく頑張りました。ご苦労さんでした。そのパワーを一休みし
たら進路で発揮して下さい。1、2年生のみなさん、3年生の思いをしっかり受け次いで
明日から今年を超えるさらに素晴らしい新チームを作って下さい。
期待しています。
球場に来て下さった卒業生や保護者のみなさん、応援ありがとうございました、