男子団体戦中央大会トーナメント続き

8掛けは、大阪市立高校と。
こちらも、夏に練習試合を行っている学校です。さらに所属ブロックも同じ学校です。
オーダーで悩みました。私は初戦と同じでと言ったのですが、部員は自分たちで考えたいと言いました。悩みましたが部員たちの意見を尊重しました。
ここからは、先に2勝した段階で終わりです。

初戦はMとKのペア。対戦相手は市立の1番手でした。練習試合含めて一回も勝ったことがありません。
最初のゲーム、緊張していたのと相手の後衛のフォアーが厳しいところに決まりこのゲームを落としました。2人とも緊張していたと思います。
続く第2ゲーム。ここで相手のミスがあり、さらにKのボレー等決まりこのゲームを取りました。しかし、第3、第4と相手に取られ第5ゲーム。ここでもKがいいところでボレーを決めてくれました。さらに、Mも徐々に落ち着きを取り戻しました。このゲームを取り更に第6ゲームも取りファイナルへ。2‐2までいき2連続でとっても、また取り返され5‐5までいきました。ここでMが相手を崩し、Kもポイントを決め、結果ファイナルの⑦‐5で勝ちました。この試合でMもKも自信が付いたと思います。

中堅はUとTのペア。東住吉戦では4ゲーム目を除きあまりよくなかったです。ただ、MとKがいい流れを作ってくれたおかげかUのフォアーが厳しいところにどんどん決まりました。さらに要所要所でTもポイントを取りました。この流れのまま4ゲーム取り、結果②‐0で勝ち、ベスト8に進出しました。

ベスト4掛けは大塚高校と。
市立戦と同じオーダーでいったのですが、MとKは4ゲーム目は競りましたが何もできず、UとTは1ゲーム目は取りましたが、あとは力負け。
結果0‐②で大塚高校に負けました。

この結果、秋の総体団体戦はベスト8で終えました。
来年春の団体戦は中央大会からの予定です。
中央大会で賞状を頂けたことは部員の自信につながります。
部員は一生懸命頑張りました。
卒業生や3年生も毎回毎回指導して下さりありがとうございます。

明日から基礎基本に立ち止まりもう一回自分たちをみつめていきます。
下位番手の底上げ、女子の実戦不足の解消、体力の向上など冬シーズンを有意義に過ごしていきたいと思います。
これからも精一杯頑張っていきますので、応援等よろしくお願いします。