本日24日、寝屋川高校にて女子総体個人戦予選が行われました。
本校女子は3ペア出場し、いずれも2回戦からでした。本校男子部員(途中練習のため抜け、再度合流)、今年3月に卒業したOB、OG中心に応援に駆けつけてくれました。
1年生から
1ペアはダブル後衛のペア。対戦相手はなぎさ高校。以前練習試合を行なった相手でした。その時は何もできませんでした。
今回は最初のゲームを落としてから2ゲーム目サーブから攻めていくことができゲームを取る。その後一進一退の攻防が続き、ゲームカウント3‐2でマッチポイントを迎える。しかし、そこで痛恨のダブルフォルト。その後そのゲームを落としファイナルへ。最初の2本相手のアンダーカットに苦しみ2ポイントを奪われそのまま負けてしまいました。
ただ、入部した頃と比べるとかなり上達したと思います。今回の試合でサーブの大切さ、1球の大切さがわかったのではと思いました。
もう1ペアは雁行陣。対戦相手は寝屋川。試合は先ほどの1年生の方のベンチに入っていたので、見ることができず。結果で言うと0‐2から盛り返して2‐2までいったが、そのあと盛り返され2‐4負け。
前衛にはほとんどボールが来なかったみたいです。
3年、2年の先輩ペア。今回は第9シードに入っての試合でした。
最初の寝屋川戦を4‐2で勝ち、3回戦の牧野戦。ゲームカウント1‐1の3ゲーム目、一進一退のシーソーゲーム。11‐11まで行きました。両校が集中していました。本校の2人も調子が良かったと思います。
この苦しい3ゲーム目を取って、その後4ゲーム目も競りましたが、このままの勢いで4‐1で勝ちました。3ゲーム目を取られていたらどうなっていたかわかりません。大切なところで取れたのが良かったです。
8掛けは8シードの仰星と。2‐0で迎えた3ゲーム目に入る前に諸事情で中断になりました。いい流れできていたので心配しました。その後、相手の流れになってしまい、2‐3まで盛り返されました。ただし、そこから集中していました。6ゲーム目を取り、ファイナルも1‐1から5‐1までいき、その後盛り返されましたが、最後は後衛のストレートで相手の前衛を抜き、ファイナルで勝ちました。この結果、このペアになって初めての賞状と中央大会進出を決めました。4掛けは1シードの長尾と。前回の春で1‐4で負けた相手です。今回も疲れからか1‐1から向こうのペースになってしまい、春同様1‐4で負けました。
結果は、ベスト8に1本。初戦負けが2本でした。特に、ベスト8に入ったペアは、去年の3年生が引退してから1年生が入るまで2人でした。練習試合も男子ばかりになってしまい、迷惑等かなりかけました。ただし、その状態でも一生懸命部活に打ち込んでいたと思います。今日結果として現れたのはとても良かったです。
最後の来月8日の中央大会(場所:寝屋川公園)では楽しんでプレーをして欲しいです。
そして、明日は男子予選です。9時から長尾高校、仰星高校であります。
女子に負けず、頑張って欲しいと思います。