昨日29日、舞洲テニスコートにて男子公立大会個人戦中央大会が行われました。
本校から、予選を勝ち上がった3ペアが出場しました。全ペア2回戦からと予選の成績もあり、ドローにも恵まれていたと思います。(内1本が15シード)
1ペア目(予選ベスト8ペア)
千里戦でした。ペアの片方(前衛)が高校からソフトテニスを始めたということもあり、初めての中央大会で緊張していたと思います。
後衛も足があまり動いておらず、緊張していたと思います。
結果、0-④負けでした。初心者の生徒の目標であった中央大会に出場するということは達成できたと思います。
ただこれに満足せず、次の目標を自ら見つけ、頑張ってほしいものです。
2ペア目(予選ベスト4、1ペア目)
初戦ベンチに入りましたが、緊張していました。初戦の河南戦で相手のペースに飲み込まれそうになっていました。ただ、要所を締めて④-2で勝ちました。
3回戦、9シードの佐野工科戦。ダブル後衛でやりにくかったと思いますが、初戦を乗り切ったこともあり体がお互い動いていたと思います。
後衛も前衛もいいところでポイントを取っていましたし、自ら崩れることもなかったと思います。
結果④-1勝ちでベスト16。
4回戦、8シードの天王寺戦。途中からベンチに入りましたが、いい流れの中で試合をしていました。結果④-1勝ちでベスト8。
準々決勝、1シードの大塚戦。こちらも終盤にベンチに入りました。試合はほとんど見ていませんが3-0から捲くられてファイナルへ。ファイナルも0-2から1-3、2-4から2-6と相手ペースに。
このあと、前衛のボレー、フォロー、後衛の厳しいシュートボールで5-6まで行きましたが、後一歩のところで負けてしまいました。結果ベスト8。
3ペア目(予選ベスト4、本大会15シード)
2回戦の東住吉戦。練習試合等で行ったことのあるペアでした。緊張していましたが、前衛、後衛共にいいボールを決めていました。結果④-1勝ち。
3回戦大塚戦。序盤は完全にこちらのペース。前衛のボレー、サーブで崩す、スマッシュ、後衛のシュートボールなどいい攻め方が出来ていましたが、4ゲーム目を落としたところで、徐々に相手のペースになりました。
結果④-1で勝ちました。ベスト16に入りましたが、課題が残りました。
4回戦、2シードの和泉戦。
こちらも序盤はこちらのペース。3-0まで行きました。
ただし、4ゲーム目を落とし、5ゲーム目から相手のペースに。6ゲーム目も落とし、ファイナルへ。
ファイナルは1-7と一方的でした。ベスト16止まり。
結果では、ベスト16以上に2本入りました。
ただし、2-1、3-0で4ゲーム目を落としてからの試合の運び方、ファイナルでの戦い方など様々な課題が見つかりました。
練習では緊張しない、試合では緊張する。
どの部員もそうですが、試合での気持ちの持って行き方、普段の練習で試合と同じような緊張感を少しずつ作っていく必要性があると感じました(難しいことですが...)。
2週間後に男子、3週間後に女子の大阪高体連主催の新人戦予選が始まります。
学校が文化祭シーズンということもあり、特に男子はまとまった練習が1週間程度しか出来ません。
しかし、10月の中央大会に1ペアでも多く出場するために頑張らないといけません。
集中して行っていきます。