昨日午後寝屋川公園にて、男子団体戦予選が行われました。
香里丘は、桃山学院高校と藤井寺高校との対戦でした。中央大会にはこのリーグ戦で1位に入らないといけません。
対桃山学院高校
先鋒:④-0
中堅:④-1
大将:④-0
結果、③-0で勝ちました。
試合会場が近かったため、午前中に学校で軽めに体を動かしていたこともよかったです。入りは順調そのものでした。
途中押されることもありましたが、無事に勝つことが出来ました。
桃山学院対藤井寺は③-0で藤井寺高校
その後中央進出をかけて、藤井寺高校と対戦しました。
対藤井寺高校(途中から2面展開)
先鋒:3-④
中堅:④-0
大将:3-④
結果、1-②で負けました。
桃山学院と全く同じオーダーでいきました。
先鋒:シーソーゲームで3-2まで進む、6ゲーム目を落としファイナルで先行逃げ切りをされ、逆転負け。
大将:5ゲーム目を取り3-2とリードしていたが、6ゲーム目を落としファイナルへ。序盤劣勢の状態から5-5までもっていくが、力尽く。
新人予選、中央でもあったようにメンタル面の弱さをここでも露呈しました。
中堅は、2-0で迎えた3ゲーム目を14-12で取れたことが非常に大きかったと思います。
お互いのミスで3ゲーム目はこのような展開になってしまいましたが、新人中央のとき以上にうまくなっていました。
新人中央では緊張して何も出来なかったと言っていたのでプレッシャーで押しつぶされてしまうのではないかと心配していましたが、後衛の攻めの姿勢、前衛を活かすプレー、前衛もしっかりボレーやスマッシュ等決めれていたので、次の春の大会がより楽しみになりました。
最初の集合で、この予選はあくまでも通過点だからと言ったことが生徒に余計プレッシャーを与えたのかもしれません。
またこの学校で顧問をして3年目になりますが、昨年度までと違い、団体戦での精神的支柱になれる生徒が少なかったというのも事実です。
部員の中から近畿大会に出場が決まったということもあり、部全体が浮ついていたというのもあると思います。
この敗戦から、目の前の相手に全力で立ち向かう、団体戦での怖さなど学んだものがたくさんありました。
1年前の試合後の集合ではシード(春の団体予選免除)を取れたのもあり、他の学校から目標とされるから気を引き締めないと、と言いました。
しかし、今年は部自体を根本的に変えていかないといけないです。
春の団体戦は男女とも予選リーグから、しかも秋の大会で中央大会に進出した学校に勝たないといけません。
部員に危機感を持たせて、部活での浮ついた雰囲気をなくし、顧問として今後部活を運営していこうと思います。