６月２８日(木)午後、関西国際大学の「ポスター・プレゼンテーション」に参加しました。昨年度に続いて２回目の取組みです。メンバーは、３年生の選択科目「英会話Ⅱ」を選択している１１人の生徒と２人の留学生(ドイツとデンマークからの留学生で、いずれも男子生徒)です。
生徒たちは、予め、考えたテーマに沿って、英語によるポスターを準備しています。テーマは、「Ｃｏ２」「銃規制」「温暖化」「人種差別」など国際的な問題です。
この日は、大学のオープンフロアーで一斉にプレゼンテーションが行われました。本校の他には兵庫県立高校の生徒も、関西国際大学の学生に交じって、参加していました。各自準備したポスターを使い、自分たちの主張を７分間でスピーチします。そのあとは、すべて英語による質問に対して、英語で応えるという仕組みです。「なんのために"銃規制"を調べたのか」という質問に対して、「銃による暴力を無くしたいから」などと応えていました。
直前の指導では、何度練習をしても、覚えられなくて、めげそうになる生徒もいましたが、必死で練習したおかげで、当日はスラスラと英語で話し、大学生や大学の教授の先生からも褒められ、成就感を得ることができたようです。
