本日午後から門真ルミエールホールで芸術鑑賞でした。今年は「演劇」です。東京演劇集団「風」の「Touch~孤独から愛へ」を鑑賞しました。この作品は1985年にシカゴで上演され、1987年には映画化もされた作品とのことです。登場は3人です。アレルギーが原因でほとんど外に出ることができないフィリップ、その兄の不良少年トリート、そして二人の前に現れた謎の人物ハロルド。それぞれが孤独な部分をもちながら、周りの人間と対することで勇気づけられ、一歩を前に踏み出そうとするストーリーでした。劇の中でハロルドがトリートに「ほどほどに」と諭している場面が印象に残りました。今回は司会進行を生徒会の生徒が、注意事項はボランティア部の生徒が担当し、最後のお礼の挨拶・花束贈呈も生徒会の生徒が行いました。また、終了後には舞台装置の見学もさせていただき、生徒のみなさんや先生方も舞台に上がり、興味深く見学していました。東京演劇集団「風」のみなさん、ありがとうございました。
~Brand New Stage
Brand New Story ~
藤原 大