もりひが部活動2024 「書道部」

 枚方市総合文化芸術センターで第16回高校生書道展が開催されていました。枚方市、寝屋川市、守口市、門真市、交野市、大東市、四條畷市の高等学校および支援学校の生徒の作品展です。守口東の生徒の作品を見ました。光・水・空・冬・夢・涼...がうちわに1文字ずつ書いてあります。「夏」から思い浮かぶ漢字をうちわに書くということで、生徒がそれぞれ思い浮かぶ漢字を書いたそうです。また太宰治をテーマにした作品もありました。「ぽかんと花を眺めながら人間も本当によいところがあると思った」この言葉はどの作品にあったかな?気になったので調べてみると「女生徒」という作品にある言葉でした。展示された作品を見ていると力強さや逆に力を抜くこと、やわらかさ、バランス、表現力など作品ごとにさまざまな気づきがありました。硯で墨をすって気持ちを落ち着かせ、筆を走らせる緊張感を久しぶりに味わいたいと思いました。

  

 

~Brand New Stage  

       Brand New Story ~

藤原 大