9月17日金曜日に、パラリンピックの視覚障がい者柔道100キロ級に出場した卒業生の松本さんが報告に来校してくれました。
3度目の出場となるパラリンピック、厳しいトレーニングを重ね、できる限りのことをやって臨んみましたが、残念ながら勝利はできませんでした。
しかし、この間、たくさんのメディアからの取材があり、テレビや新聞、区の広報誌で取り上げられました。これは、松本さんとかかわった多くの人が、松本さんの不断の努力だけでなく、その生きるる姿勢そのものに感銘を受けたからだと思います。
本校だけでなく、母校の阪南高校でも、横断幕を掲げて応援してくれたそうです。
松本さん、本当にお疲れさまでした。そして、感動をありがとうございました。
ちなみに、3年後のパリのパラリンピックから、視覚障がい者の柔道は視力によるクラス分けがやっと取り入れられるそうです。松本さんの更なる挑戦は続くのでしょうか・・・。