おすすめ図書その3

またまた図書館担当です。

今回は、数学に関する本を読んでみました(図書館担当の教科は国語です)

<書名>笑う数学

<著者名>日本お笑い数学協会

<出版社名>KADOKAWA

<ISBN>9784046022196

数学に関する面白いネタを集めた本。

クスっと笑えるものから、簡単な加減乗除だけである規則性が導かれるものまで。

例えば、「カプレカ数」の話。

任意の4桁の数を、

①数字の大きい順に並べ替え、

②数字の小さい順に並べ替え、

③①-②を計算する。

④③の答えをまた①から繰り返す。

こうすると、必ず「6174」が出てくるというものです。

みなさんも、自分の誕生日などでやってみてくださいね。

中には大学受験で使えるものも。

ただし、高校数学を一通り学習していないと、どういう場面で使うのかわからない上に、本当の面白さにたどりつかず、「へ~」くらいで終わってしまうかも。

日々の学習が大事ですね。