2020年9月アーカイブ

読書感想画コンクールに応募しませんか?

体育祭も終わり、ホッと一息。読書の時間がようやく確保できるという人もいるのではないでしょうか。 そして、読後の気持ちや考えを誰かに伝えたい!となったとき、みなさんはどうしますか? ブログやSNSで共有?秘密の日記にしたためる? それも一つの手ですが、この世には「読書感想文」ならぬ、「読書感想画」というものもあります。 文章が苦手でも、絵なら得意!という人、コンクールに応募してみませんか? 今年度の...

おすすめ図書その8

いつもとは違う生徒ですが、また投稿がありました。最近、たくさん更新ができてうれしいです。 <書名>青い鳥 <著者名>重松清 <出版社名>新潮社 <ISBN>9784101349268 特に敏感な10代に読んでもらいたいです。10代についた傷は一生の傷になるので、そうならない、そうさせない人間になるために読むべきだと思います。 精神的な理由で話せなくなってしまった少女にかける、村内の言葉はとて...

新着図書6

新しく図書館に入った本をご紹介します。 左上から、 1『散歩するネコ れんげ荘物語』群ようこ 2『パスタマシーンの幽霊』川上 弘美 3『パワースピーチ入門』橋爪大三郎 4『コロナと生きる』内田樹、岩田健太郎 5『「ハッピーな部活」のつくり方』中澤篤史、内田良 6『文系と理系はなぜ分かれたのか』隠岐さや香 7『先端医療と向き合う 生老病死をめぐる問いかけ』橳島次郎 8『生きることの社会学ー人生を...

おすすめ図書その7

またまた、とある生徒が投稿してくれました。うれしいかぎりです。 <書名>座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 <著者名>齋藤 孝 <出版社名>光文社 <ISBN>9784334032500 この本は、新書をあまり読んだことがない人でもすらすら読めるような本なので、新書に挑戦してみたい人におすすめです。 ゲーテの言葉が文頭に書かれ、作者の考えがその後に綴られていて、様々な考えがあるのだ...

新着図書5

新しく図書館に入った本をご紹介します。 左上から、 1『みらいめがね それでは息がつまるので』荻上チキ、ヨシタケシンスケ 2『ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う』阿部公彦 他 3『「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる』鴻上尚史 4『「具体←→抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問』細谷功 5『たこ焼きの岸本』蓮見恭子 6『また、同じ夢を見ていた』住野よる ...

おすすめ図書その6

前回に続いて、今回は今年度初めて、(図書館担当以外の)先生が、おすすめ図書の文章を寄せてくれました!数学科の齋藤先生からです。 <書名>ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー <著者名>ブレイディみかこ <出版社名>新潮社 <ISBN>9784103526810 『普通とは何か』を考えさせられる。 『普通』であるからこそ得られる肯定感もあれば、 逆に『普通』を強いられる不快感もある。 様...