今年度初めて、生徒からおすすめ図書の投稿がありました!
以下に、紹介します。
書名:「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる
著者名:鴻上尚史
いちばん心に残った言葉:生きづらいのは自分のせいじゃなく「世間」
こんな人におすすめ:生きるのがしんどい人
おすすめポイント
・読みやすい
・例えがあるから分かりやすい。納得できる。
・生きづらさをなくすことができる。
・生き方の説明書みたい!!
(以下、図書館担当)
今は何かにつけて発言にも行動にも気をつかう、生きづらい世の中ですよね。
特に日本は「同調圧力」が強く、周りと違うことをしてはいけないという意識が働きやすいとされています。
本当は「正しさ」が一番に置かれるべきなのでしょうが、ただ、今までの「正しさ」が現在の思考や行動様式を生んだという側面もあり、難しいところです。
どう考え、どう生きるか、考えるヒントになる本ですね。