【行事】一学期終業式〜可能性は無限〜

本日、令和6(2024)年度一学期の終業式を行い、明日からは待ちに待った夏休みとなります。 式では夏休みを迎えるにあたり、生徒達へメッセージを送りました。テーマは「可能性」です。 「時間は有限、可能性は無限」そして、大谷選手を例えに「先入観は可能を不可能にする」といった話をしました。 話題のヒントは、私が毎日毎日眺める、校長室横に掲げられた卒業生の書から貰いました。 PXL_20240718_090759476.jpg ある生徒から「校長先生、話長い、、、」と。その後に「でも、いい話だったよ。」とも。 実はこの書は、卒業生の書家「蓮々(れんれん)」さんが、7年前のエンパワーメント改変時の1期生にむけて、学年生徒全員の眼の前で書したという経緯がありました。昨日までそんな想いの詰まった名作とは知りませんでした。「書道の授業で書した作品だろう」 と、勝手に決めつけていたんです。私の先入観で、素敵なエピソードを後輩たちへ伝えられなかったかも知れません。まさに、「先入観は可能を不可能にする」です。 タイトル:「可能性」 ひとりひとりが持ってる無限大の可能性を誰より自分が信じ 辛い事 苦しい事を糧にしよう 世界にただ一つ 自分だけのストーリーを ずっと どこまでも 描いていけ 勇気がみなぎるメッセージです。 1階を通る時に、是非読んで勇気を貰ってください。 校長と先輩からのメッセージでした。