11大会連続の近畿大会なるか〜大阪ユース大会〜

8月7日(水)、13日(火)〜15日(木)の4日間、万博記念競技場で大阪総体(大阪ユース)が行われました。

今大会で3位までに入賞した選手は、9月に実施される近畿大会(近畿ユース)に出場できます。

多くの長距離種目が7日(水)のナイターゲームとなった今大会。本校の部員が見せ場をつくってくれました。

男子2年5000m

今年の大阪インターハイで近畿大会まであと一歩であった陣川拓己(2年)。

スタート直後は先頭集団の中央あたりで様子を見、後半につれてペースアップ、最後は見事2位でフィニッシュ、近畿大会へ進出です!

女子1年三段跳

大阪総体地区予選で2位となっていた原田心音(1年)。3回目の試技を終えて4位につけ、迎えた5回目の試技。10m93(+1.9)を跳び2位に。その後も2位を守り抜き、近畿大会に進出決定です!

男子2年3000mSC

上述の5000mで勢いがある陣川拓己(2年)。スタート直後から先頭集団前方に陣取ります。残り1周を迎えるところで陣川がスパート。後続との競り合いを制し、見事優勝。大阪1位の快挙を成し遂げました。陣川はこの種目と5000mの2種目で近畿大会へ進出です!

今大会の結果、3種目2名が近畿大会に駒を進めることになりました。

その他、惜しくも近畿大会への出場はなりませんでしたが、6位までに入賞し、賞状を授与された部員の活躍を紹介します!

男子2年円盤投

近畿大会をめざしていた分、悔しさが残ると語ったのは山下颯太(2年)。今大会は6位入賞。次回以降の競技会での活躍を期待します。

男子1年400mH

決勝を終えた瞬間、悔しさを全面に表現した関野悠(1年)。今大会は5位入賞。

次回以降の大会に期待です。

女子2年100mYH

タイムで決勝進出を決めた岡山歩未(2年)。夏に鍛えたハードリングと走り込みを活かし、5位入賞。一層の飛躍が期待されます。

男子2年走高跳

本校で走高跳を専門とする部員はたったの1名。黙々と練習を続けてきた廣瀬蒼和(2年)。自己ベストを大幅に更新する180cmを跳び、嬉しい5位入賞です。今後も上位の選手と勝負ができるよう鍛錬してほしいものです。

女子1年走幅跳

大阪総体予選で優勝していた原田心音(1年)。しかし、勝負の世界はそう甘くはありませんでした。3回目の試技を終えて3位につけるも、最終6回目の試技までに記録を伸ばせず、結果は5位。この種目での近畿大会進出は来年以降に持ち越しです。

男子1年走幅跳

大阪総体予選で2位の山下晋平(1年)。3回目を終えて4位で折り返しますが、6回の試技で3位の選手を上回ることができず、4位入賞。次回以降の競技会での活躍を期待します。

今大会を終え、近畿大会連続出場回数を「11」に伸ばすことができました!

成長を感じる一方で、大きな目標の1つである「リレー種目での近畿大会出場」を果たすことができず、悔しい思いもしました。

同じ順位でも、部員の抱く感情は全く異なります。部員ひとりひとりが掲げる目標、チームが掲げる目標に向かって、これからも寝屋川高校陸上競技部は走り続けます。

応援どうぞよろしくお願いします!

【今大会の上位入賞者】

男子2年3000mSC 陣川拓己 優勝  9分40秒19 (近畿大会へ)

男子2年5000m   陣川拓己 第2位  15分43秒67 (近畿大会へ)

女子1年三段跳   原田心音 第2位  10m93 (近畿大会へ)

男子1年走幅跳   山下晋平 第4位  6m67

女子1年走幅跳   原田心音 第5位  5m18

女子2年100mYH  岡山歩未 第5位 15秒06

男子2年走高跳   廣瀬蒼和 第5位 1m80

男子1年400mH  関野悠  第5位  59秒31

男子2年円盤投   山下颯太 第6位 30m82

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