5/15(木)の放課後、DX関連研修として、mirAI for Japanの方を講師にお招きし、情報配信室にて教員向けの「AI活用研修」が開催されました💻
AIを取り巻く世の中、教育界の動きについてお話しいただき、実際に、授業や校務において使用できるプロンプト(AIに対して指示や質問のためのテキスト入力)の例を用いて、また、それを応用してAIを使用してみたり、実際にどんな場面で効果的にAIを使用できるかを意見交換したりなど、教員同士で活用検討も行いました💻
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前回の研修同様(前回の研修の様子はコチラ)、AIの使用がわれわれ教員の授業準備や校務の一助、いや二助、三助になり、生徒にとっても効率的に、より深く学習を行うためのツールとなる一方、ハルシネーション(AIが事実に基づかない情報を生成する現象のこと。まるでAIが幻覚(= ハルシネーション)をみているかのように、もっともらしい嘘(事実とは異なる内容)を出力するためこのように呼ばれる)に関する懸念や、そのハルシネーションをファクトチェック(正しいかのチェック)せずコピペ(コピー・アンド・ペースト)してしまうことなどへの懸念等もお話しいただきました💻
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AIはさまざまなことを効率化してくれますが、それにかまけてAIに頼り切ってはいけません!
ラストにファクトチェックするのは自分!
ハルシネーションを見極める力を身につけ、自分の学び、仕事、生活にレボリューション(革命)を起こしてくれるような、これからの社会を生きていく人材をカルチベーション(育成)していかなければ!と、われわれ教員のモチベーションが上がった研修会でした💻