6月23日（火）と24日（水）本校としては初めて国際交流の機会を持ちました。
アメリカワシントン州とオレゴン州の高校代表レスリングチーム（総勢16名）が今回の遠征に泉南市を選ばれ、民家にホームステイされるなど市を挙げてでの交流となりました。
23日は本校での交流イベントです。歓迎式典では書道パフォーマンスをご覧いただいたり、記念品交換で盛り上がった後、食堂で生徒たちと昼食を共にしました。言葉は十分に通じなくとも、生徒同士はすぐに打ち解け、思った以上に交流ができたと確信しています。
翌24日（水）高体連主催の日米親善高校レスリング交流試合も全校生徒が体育館で観戦し、日本選手だけではなく前日顔見知りになったアメリカ選手の応援にも熱が入っていた様子です。
交流後生徒からの感想をご紹介すると、「英語がもっと使えたらもっと楽しいのがわかった。」「アメリカの選手も私らと同じ高校生なのがわかった。優しかったわ。」「先生またやってな。」など、異文化交流の意義や国際交流の意図を生徒たちは十分感じ取ってくれたようです。
（ご参考）日本レスリング協会HP：http://www.japan-wrestling.jp/2015/06/29/72405/