9日目_登校最終日

オーストラリア研修9日目


今日はついにTrinity Bay State High School に登校する最後の日です。午前中の2時間の英語の授業では学校のバディーやホストファミリーに感謝を伝える手紙を書きました。みんな創意工夫を凝らして見ていてとても楽しめました。バディーやホストに喜んでもらえること間違いなしです。




午後の2回に渡る休憩時間では、7日間の研修の修了証明書を受け取りました。トリニティーベイの高校の先生と固い握手を交わした後みんな嬉しそうに修了証明書を受け取っていました。

そしてFarewell Partyということで学校側からピザも用意されみんなで美味しくいただきました。

その後佐野高生はグループごとに分かれて、日本での事前学習で用意していたプレゼンテーションを発表させてもらいました。
プレゼンは、漫画について、日本の行事について、日本の学校生活について、そして日本の観光スポットについての4つのグループに分かれて行われました。


どのグループもただ単に話すだけでなく、デモンストレーションや絵本の読み聞かせ、景品をかけたクイズなどを取り入れて発表をしていました。
前回のリハーサルの時に注意すべき点など伝えたことをしっかり反映して良いものになっていたのではないかと思います。現地の高校の先生もプレゼンの内容が大変興味深いと喜ばれていました。

また特に、休み時間の決まった時間内で沢山のプレゼンをしないといけない中、生徒たちが残り時間を見て臨機応変に対応してくれていたのを見て、彼らの成長をとても感じました。


2回の休憩時間の後、最後の授業を受け、バディーとお別れをします。
ハグをして別れを惜しむ生徒や、プレゼントを沢山もらっている生徒もいました。この1週間、休憩時間と午後の授業を通して、右も左も分からない佐野高生をとても良く支えてくれました。バディーと連絡先を交換したという生徒もいるので、いつか大学生や社会人になった時に再会できることを願って、これからも英語の勉強をしていってほしいと思います。