グアム修学旅行のまとめ

　遅くなりましたが、今までアップさせていただきましたような流れで修学旅行の４日間を無事に終わることができました。

　本当に、この修学旅行に関しては、航空機の問題や北朝鮮のミサイル問題、インフルエンザへの懸念など多くの障壁がありました。普段通りであれば、ここまでの不安要件はないのですが色々重なったな、という印象でした。

　自分たちの苦労だけではなく、生徒たち、保護者の皆様、他学年の先生方にも多大なご迷惑をおかけしたと思います。この場を借りてお詫び申し上げますとともに、そんな状況下でも学校の方針や考えに共感いただき、この修学旅行を支えてくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。

　この４日間ずっと生徒たちと一緒にいて、生徒たちの笑顔やコメントを目の当たりにすると、大変でしたが連れてきてあげることができてよかったと感じました。また、初めての海外という生徒も多く、若いうちから国際経験をすることで、また外国についての自身の考え方が少しは変わったかなと感じました。

　この修学旅行に対する慎重なご意見も、大切なお子様を預かる上では当然、そうだよなと思うご意見ばかりでした。そうした保護者の皆様にとっては結果オーライにすぎないのかもしれません。終わってからこそ言えることかもしれませんが、生徒たちは劇的に心身ともに成長できたはずです。目に見えるものばかりではないですが、考える力・状況を見て自分なりに分析できる力が身についたと思います。

　どうか、71期の生徒の皆さんが、この先長い人生を過ごす中で、この修学旅行がかけがえのない素晴らしい思い出の一つになればいいな、と願いながらこの修学旅行ブログを締めさせていただければと思います。本当にこの修学旅行に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！