堺選手権 学校対抗 高校生の部

11月3日(土)、堺市立鴨谷体育館で堺バドミントン選手権大会高校の部が行われました。

泉陽高校が出場したのは2年生女子の団体の部、1年生女子のダブルスの部です。

1年生は、初心者4組は初めてのダブルスの試合と言うことで緊張がこちらまで伝わってくる中、1組が1回戦を突破しましたが、残りの3組は初戦敗退となりました。経験者の1組には少し期待をしていましたが、ベスト16までの進出となりました。それぞれが、課題を認識してくれたものと思います。

2年生は2複3単で、4人からチームが組めるのですが、泉陽の2年は6人、1チームでの出場です。
昨年のこの大会では、経験者7人をを2チームに分け計3チームで臨み、2チームが3位入賞となっています。

今年の組合せを見ると、準決勝まで各校のBチームしかおらず、普段団体レギュラーとして出られない2年生にも機会を与えることができるだろうと考えました。

1回戦  シードのため不戦勝
2回戦  5-0 vs 金岡B(初戦のみ、勝ちが決まっても全試合をするため)
準々決勝 3-0 vs 堺東B
予定通り、苦戦はしましたが、6人全員を出して、きちんと勝ちきることが出来ました。
初めて団体戦に出場した生徒はかなり緊張していたようです。

そして準決勝はいつもの大商大堺高校。今年はちょっとやれるかなという気持ちで臨みましたが、
やはり 0-3 で敗れてしまいました。試合の一場面を切り取ってみれば、互角のラリーを続けられるようになったことが収穫と言えば収穫ですが、それを1ゲームの間続けるまでの力がまだないようです。

ただ、昨年とは違い、経験者ひとり、あとはすべて高校から始めた者ばかりのチームとしては、準決勝まで堂々とした戦いぶりでかちあがったのは褒めてあげたいと思います。

次は11月23日の公立高校大会決勝トーナメントです。応援よろしくお願いします。