本日の活動も無事に終了しました。
2日目の今日は本格的に活動が始まり、お昼前に病院に到着し、
昼食をとった後に活動を行いました。
今日の活動は手術前の患者さんに点眼を行う作業や手術後の患者さんの手を取り誘導する作業が主なものとなりました。
初めは緊張していた参加者たちですが、徐々に慣れてくると、患者さんともコミュニケーションを取ることができ、笑顔が見られる場面もありました。
大切なことは言葉が通じるかどうかではなく、
相手に対してどのような気持ちで接することができるかだということを学んでくれたと思います。
夜のミーティングでは同行されている日本人医師の方から貴重なお話を伺うことができました。
明日以降も今日の学びを生かして、更に積極的に主体的に活動してくれることと思います。
本日は参加者の振り返りも掲載したいと思います。
「日本ではできない体験ができたと思います。
眼科医の方々の手術を近くで見ることができ患者さんに『カムオン』と言うと笑顔を返してくれるときが一番嬉しかったです。
今日一日を通して言葉が通じなくても海外の方と交流できることを学びました。」
1年生 M
「言葉が一切通じなくても、手を握ってあげたり、背中をさすってあげたりするだけで
気持ちが伝わり安心してくれることを感じることができたのが嬉しかったです。
足が疲れたとかマイナスな言葉を言ってしまったり
医療とは関係のないことを話してしまったのが反省点です。
明日からの1日半では今日の反省点を改善し、ためらわずもっと積極的にやるべきことを考え行動したいと思います。」
1年生 I

