第6期ベトナムボランティアツアー3日目

ボランティアツアー3日目も無事に終了しました。

本日も手術前の点眼の作業と患者さんの誘導作業に従事しました。

昨晩のミーティングでは「もっと自主的に動くこと」「コミュニケーションを大切にすること」が重点項目として挙げられましたが

本日は昨日よりも積極的に動くことができたと思います。

特に手術前の患者さんとはベトナム語で積極的にコミュニケーションを図り

患者さんにもベトナム語を教えてもらいながら笑顔で接することができました。

本日の夕刻には服部先生にもお会いすることができ、

準備の大切さや物資を大切にすることなど、理解していたようで、まだまだ理解が甘かったことを教えていただきました。

本日で全ての手術が終わり、明日は回診だけの予定ですが、

今日学んだことを生かしてボランティアを行う最後の日を有意義に過ごしたいと思います。

現在は体調不良者もなく皆が元気に活動していますので、このまま弛むことなく明るく元気に最後まで活動したいと思います!

生徒振り返り

「1日目、2日目と患者さんと関わる時間が多く、

2、3語コミュニケーションを取れたり、ありがとうと言ってもらえたり、顔を覚えてもらえてたのが嬉しかったです。

また服部先生と会うことができ、資源を無駄にしない姿勢や、人望の厚さを感じました。

明日は術後の患者さんの様子やスタッフさんを見て、自分たちも色んな視点から考えて動きたいと思いました。」

1年生M

「2日目の活動では1日目とは違いどんなことをやればいいのかを分かっていたので積極的に取り組めました。

そのため自分に少しの余裕ができて、患者さんとコミュニケーション(ジェスチャーや英語など)を取ったり、

看護師さんにも『この仕事僕がやりますよ』などの声掛けができるようになり、

行く前と比べてコミュニケーション能力も上がったように思えます。

また四條畷高校以外からも来ていた中学2年生の方や高校3年生の方ともコミュニケーションを取れるようになり一緒に写真も撮りました!!

しかし、まだ協調性のなさが目立っており、連絡事項や自分が学んだことのアウトプットができない部分もあったため、

最終日は『最終日だから頑張る』のではなく『自分の悪かったことを意識して頑張り』たいです。」

1年生T

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国語科 浅田