リレーブログ 36

皆様、長い長い自粛期間、いかがお過ごしでしょうか。私は受験生になったこともあって休み前よりも圧倒的に勉強時間が増え、友達と会えない寂しさはありますがそれなりに有意義に過ごしております。が、やはり早く学校に行けるようになってほしいものです。

ところで、ラグビーに対して、怪我が多いというイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?実際、他のスポーツと比べると怪我のリスクは高いです。擦り傷や切り傷などの軽い怪我ばかりではなく、激しい試合ともなると脳震盪が起こることもあります。

今回は、そんな時に我々マネージャーはいったい何をするのかご紹介したいと思います。普段の練習で起こる軽い怪我の場合(打撲や捻挫など)は、氷で冷やすことがほとんどです。試合などで重大な怪我が起こった時は水のボトルと氷を持ってすばやく駆け寄り、選手の様子を見て先生の指示を仰ぎながら対処します。

正直なところ、怪我や熱中症などが起こってから我々にできることは少ないです。つまり、大切なのは普段の練習の時に怪我を出来るだけ未然に防げるような環境を作ること。ということで、次回はそれを含めた、マネージャーの普段の練習時の仕事を紹介します。

マネージャーは、試合中フィールド内で起こっていることに手出しはできません。ですから大きな怪我が起こった時には途方もない無力感に苛まれます。それでも、チームの成長を感じた時、チームが勝利した時には大きな達成感を感じられます。少しでも興味を持たれた方は、ぜひグラウンドまでお越し下さい。


3年マネージャー