年の瀬のこの時期、高槻支援学校はとてもにぎやかです。先週（12/11～12/15）、高槻支援学校では音楽ライブがめじろ押しでした。
火曜日（12/12）の教員バンドの演奏に始まり、木曜日（12/14）には茨木工科高校軽音楽部、そして金曜日（12/15）は、「文化芸術による子どもの育成事業（芸術家の派遣事業）」として、ベクムジ・ジョセフ・ンコシさんにお越しいただきました。
教員バンドの演奏では児童生徒のよく知っている曲が次々と流れ、ダンスや手拍子で大盛り上がりでした。
茨木工科高校の軽音楽部のみなさんは、激しいロック調の曲でしたが、児童生徒は圧倒されることなく、エアギターや掛け声など、自分たちの楽しみ方で参加しました。
ンコシさんのライブでは、南アフリカの伝統楽器マリンバ（木琴）を中心にアフリカンドラムなどを織り交ぜた演奏を聴き、初めて出会う文化に新しい発見をしていました。
ギターに挑戦しているある生徒は、先生方や高校生の演奏の姿を見て自分もあのようになりたいな、と言っていました。
２学期もまもなく終わろうとしています。２２日にはＰＴＡ主催の「ふゆまつり」が開催されます。ゲストもたくさん来るようで、今から楽しみです。
准校長 吉田伸哉