12月24日、全校児童生徒が集まって、体育館で終業式を行いました。
終業式では、校長先生から学習発表会についてお話がありました。
小学部から高等部まで、一つ一つ写真付きのスライドで紹介され、子どもたちはスライドに映る写真を観て、笑顔になったり、友達の姿を見つけて指をさしたりと、とても楽しそうな様子でした。
今回は表彰式も執り行われ、中学部では、全国障がい者スポーツ大会に出場した生徒の紹介があり、陸上競技の100M、200Mに出場し、どちらも銀メダルを獲得したという紹介がありました。生徒は来年度も全国大会に出場したいと意気込んでいました。高等部では、3年生の授業での取り組みで、「はにわの箸置き」をつくりました。昨年から開催されている府立支援学校NKCものづくりチャレンジカップに出品し、最終審査会までのこり、温故知新賞を受賞しました。全校生徒の前で賞状と素敵な記念の盾を受け取りました。
冬休み明けには、笑顔いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています。