１１月２６日に、保護者の有志の会である「ひまわりの会」の皆様と、児童生徒の皆さんとで、ガーデニングを行いました。
６月と同様、高等部３年生の作業教科園芸のグループと協力して行いました。
さらに今回は、小学部１年生全員と、中学部２年生の一部、中学部３年生の一部の児童生徒の皆さんも加わり、楽しくにぎやかに活動できました。
中庭に、これからの季節に良く咲く、ビオラとクリサンセマム（ノースポール）を植えました。児童生徒たちが、主体的に活動できるように、ひまわりの会の皆様には、児童生徒たちの様子を見守っていただきました。
今回の活動を通して、参加した学年の教員からは、「高等部の生徒が、小学部の児童のことを優しく気遣いながら取り組むことができた」「何回か植えることで、植え方を覚えて、自分でできるようになった」「ひまわりの会の皆様が丁寧に教えてくださったので、楽しく活動できた」などの感想があがりました。ひまわりの会の皆様からも「たくさんの子どもたちと関われてとても楽しかった」という感想をいただきました。
児童生徒は、ひまわりの会の方たちや、他学部の児童生徒と一緒に活動することで、刺激を受け、普段の授業とは違う一面を発揮できました。それは、教員にとっても、新たな発見でした。
また、今回のような、学部を越えた活動は、小学部・中学部・高等部が同じ敷地にある本校だからこそできる取り組みであり、今後も機会を設けて行いたいと考えています。
