文化発表会 2019/2/6

今年度は、2年生の学年作品と、1・2年全部員による作品を披露。

2年生は、昨年末のMVDから、1ヶ月という短期間で新作を仕上げ披露しました。

新しい作品に挑む度に成長する姿はとても頼もしい!

ステージを楽しむ余裕もさすが2年生。数日前のリハーサルでは、みなさんに見てもらえるような仕上がりではなく、みんな「やばい」を連呼。しかし、本番はそんな様子は全く見せず、みんなのびのびと踊っていました。

1・2年合同の作品は、昨年末のMVDで特別賞を頂いた作品。

劇場と体育館との違いに、いつも頭を悩ませながら構成を組み直します。舞台の上下を上手く使い分けながら隊形を考え、自分たちの作品がよりよいものになるよう工夫します。

立ち位置やフリが変更になった生徒も多く、これまた不安の残るリハーサルとなってしまいましたが、1年生もなかなか舞台慣れしてきたか、本番ではみんな元気に大きく踊っていました。

本番後のミーティングではみんなにこやかな表情で、ますますダンスの楽しさを実感した様子でした。

学校行事として校内で踊るのは、新歓、文化祭、文化発表会の3回。

ありがたいことに、ダンス部の発表が見たいと毎回足を運んでくださる方も多いですが、毎回同じようなスタイルでの発表となり、本当に楽しんでいただいているのかが顧問として心配しているところです。

各行事に味のある発表や演出を考え、エンターテイナーとしての力もつけていってほしいなと思った1日でした。