"When you can't do what you do, do what you can."

Jon Bon Jovi の新曲のタイトルです。Bon Joviと言えば、彼らの初期の"She don't know me"という曲のタイトルに、「何でsheなのにdon't なんだろう?」と高校生の頃、感じたことを今でも覚えています。文法があって言葉があるのではなくて、言葉があって、文法があって、ルールには逸脱がある、ということを学んだ最初だったようにも思います(「若者らしい、勢いのある言い回し」らしい)。

今回のpandemicをきっかけに、この曲は生まれたそうです。聴いていてみると(今の時代ですから、「観てみると」ですね)、いつもしていること-卒業式(→アメリカの卒業式は6月ですね)や、その後のprom(→興味がある人は調べてください。)-ができないけれど、出来ることをしよう、という歌詞に、「世界中、同じだ」と思わされました。そして、簡単な単語だけれど、さすが、Nativeの英語は格好良くて深い、としみじみしています。

自分だけが辛いんじゃない、と理屈では分かっていても、先が見えない日々、やはり笑顔になるのは難しい。でも、世界のみんなが同じような日々を送っていると思うと、張り詰めた気持ちが少し、緩みませんか?

きっと歴史に残るような出来事を、私たちは経験している、そんな日々です・・・

今日も空は爽やかです!