首都圏の緊急事態宣言延長へ

首都圏4都県で続く新型コロナウィルス対応の緊急事態宣言を、期限の7日から2週間程度延長する方針が明らかになりました。新規感染者数はピーク時よりは大きく減ってはいますが、減少ペースが鈍っています。病床の使用率もステージ3にとどまっており、病床の逼迫等の改善が十分ではないとの判断のようです。5日の対策本部会議を経て、期限の延長を行うことになります。近畿圏では3月1日に緊急事態宣言は解除になってはいますが、万全の感染症対策を行ってリバウンドを起こさないことが大切です。