2011年3月11日の午後2時46分にマグニチュード9.0、最大震度7を記録し、東北地方沿岸部を中心に巨大津波による甚大な被害をもたらした東日本大震災。死者、行方不明者は2万2千人を超え、全国で今なお4万人以上の人が避難生活を続けています。その日、私は天満橋周辺で研修中でした。部屋のカーテンが大きく揺れ、地震が起こったことがわかりました。ニュースを見て、津波の恐ろしさに大きなショックを受けました。被害の大きさは想像を絶するものでした。あれから10年の歳月が流れました。被災地の一日も早い復興を祈るばかりです。