男女団体戦アベック優勝！女子はCチームも三位入賞と大健闘！昨年の雪辱を果たす！
３年生は昨年の大会公立高校大会から計８冠達成！
三年生最後の大会となる北摂高校バドミントン大会が行われました。男子は全１８リーグ（７０チーム），女子は全２２リーグ（８６チーム）のリーグ戦を勝ち抜いたチームが決勝トーナメントを闘いました。山田高校からは男子３チーム、女子６チームが出場し、男子は２チーム、女子は４チーム（すべて１位通過！）が決勝トーナメントへ進出しました。
男子Bチームは初戦で東淀川工業高校と対戦。第１ダブルスがストレート勝ちで好スタートを切りましたが、シングルスの１年生がストレート負け。予選では２戦２勝と好調だったので、ここが誤算でした。第２ダブルスは第２ゲームは接戦に持ち込みましたが、ストレート負け。１―２の初戦敗退となってしまいました‼️😤
Ａチームは第４シードからのスタート。抽選の結果で、入って来て欲しくない箕面自由、高槻の２つの私学が同じブロックに入って来ました。優勝への道に暗雲が色濃く垂れ込めてきた最悪の抽選になりました。初戦の２回戦も油断出来ない箕面東が相手です。第１ダブルスはもたもたしながらもストレート勝ち。シングルスは２年生で、内容は良くなかったですがストレート勝ち。２－０の勝利となりました。続く３回戦は千里Ａとの大激戦を勝ち上がってきた三島Ａが相手になりました。昨年まで山田高校で指導に関わっていた先生がこの春から指導しているチームです。ここは絶対に負けられません。第１ダブルスは１年生ペアを起用し苦戦はしましたが、ストレート勝ち。シングルスでエースが圧勝して２－０の勝利‼️✌️‼️相手の先生に対しての最大のエールになったと思います‼️👊‼️
準々決勝の相手は予想通り箕面自由、１年生の強力な新戦力が加わった強豪校です。少し分が悪いと思われた第１ダブルス、３年生ペアがファイナルゲーム大激戦の末、競り勝ってくれました。シングルスを圧勝して２－０の勝利。意地を見せた３年生の殊勲星でした‼️👊‼️
準決勝はここも予想通り、高槻高校。ダブルス・シングルス全てがしっかりしている穴のないチームです。シングルスの選手が凄く粘り強いタイプなので、こちらは１年生を起用。第１ダブルスとシングルスの試合が同時に始まりました。ダブルスはミスが出て、接戦でしたが、何とかストレート勝ち‼️シングルスは少し力の差があり０―２のストレート負け。第２ダブルスの３年生ペアに勝負の行方は託されました。第１ゲームから競り合う形になるも、焦る事なく落ち着いたプレーで常にリードを保つようなクレバーなゲームを展開。２ゲーム連取しての勝ちとなり、２－１の勝利となりました‼️高槻という第２ハードルも何とかクリア！
決勝の相手も予想通り、準決勝で府大会ベスト４の北千里を破った英真学園でした。ダブルス２本シングルス１本が同時に始まりました。ダブルスはエース同士が当たるオーダーにならず、第１ダブルスは圧勝しましたが、第２ダブルスは相手エースダブルスに完敗。１年生対決になったシングルスに勝利が託されました‼️第１ゲームでは序盤のリードをキープし、１ゲームが終わったとき、ダブルス２本が終わり、会場で唯一試合がおこなわれる中で第２ゲームが始まりました。第１ゲームと展開が変わり序盤から競り合いながら中盤まで進み、こちらが後半スピードをあげて相手を見事に振り切りました。最後は脚が痙攣していたようですが、何とか最後までもちました。フィジカルの弱さを露呈しましたが、まだ１年生です。これから鍛えていこうと思います。
結局２－１の勝利で昨年の雪辱を果たす形での優勝となりました。全勝の３年生エースが最大の功労者ですが、３年生ダブルスをMVPとしてあげたいと思います‼️３年生の意地と練習の成果を 見せてくれました‼️
一方、女子はシードのＡチーム以外は抽選次第で上位進出が難しくなるだけに朝の抽選は注目を集めました。組み合わせは男子と同様に非常に厳しくなりました。初戦の２回戦、Ｂチームは英真と、Ｃチームは高槻北Ａと、Ｅチームは千里Ａと当たる事になりました。全て高体連役員の先生が顧問をしているしっかりしたチームの代表チームばかりです。
Ｅチームは第１ダブルスが相手エースペアにストレート負け。シングルスでは１年生が公立大会３位のエースとの対戦になり、力及ばずストレート負け。悔しい敗戦となりました。
Ｂチームは第１ダブルスで３年生ペアが第１ゲームを取りましたが、第２ゲームから失速。逆転負けを喫してしまいました。シングルスでは２部シングルス優勝した事もある相手エースに果敢に挑みましたがストレート負け。３年ペアに回すことができず終了。３年生が最後の大会に出場できないまま終わるという残酷な結果となってしまいました。
Ｃチームは高槻北Ａとの真っ向勝負。第１ダブルスは３年１年のペア。緊張もありましたが、何とかファイナルで競り勝ちました。シングルスは相手エースにファイナルゲームまでもつれましたが最後はミスも少なくなり、大激戦をものにし、何と高槻北Ａを相手に２－０の勝利となりました。続く大冠Ａ戦は３年ペアが第１ダブルス。頑張りましたが惜敗。シングルスは不安定ながらもストレート勝ちで１―１になりました。第２ダブルスは普段組んだ事のない２年１年の急造ペア。第１ゲームを取りましたが第２ゲームを取り返され、ファイナルゲームも一進一退、最後は相手にミスが出て勝ちきりました。これで準々決勝進出、準々決勝の相手は千里青雲Ａです。第１ダブルスに１年ペアを起用しました。同時にシングルスの試合も始まりました。シングルスでは優位に試合を進める中、ダブルスは第１ゲームから大激戦。延長ゲームを何とか勝ち切り、第２ゲームに入ると少しずつリードを取りながら最後まで押しきりました‼️シングルスはストレート勝ちを決めていたので、２－０の勝利となり山田高校Ｃチームの賞状が確定しました‼️✌️‼️
Ａチームは第２シードからのスタートです。２回戦から準々決勝まで３年生がフル回転。シングルス、シングルス、ダブルスと落ち着いた戦い振りで確実に勝ちを拾ってくれました。準決勝、決勝に出場予定の５人の負担を減らす縁の下の力持ち的な働きを充分にこなしてくれました。誰が出ても大きく戦力が落ちないのが山田高校Ａの強みです‼️👊‼️２回戦の槻の木Ｃ、３回戦の北千里Ｃ、準々決勝の箕面自由学園を全てストレート勝ち。うまく選手を休ませて消耗を減らし山田高校Ａは最高の状態で準決勝に臨む形となりました。
山田高校同士の戦いになった準決勝は３試合同時進行。ダブルス・シングルスがほとんど同時に終わり全てＡチームのストレート勝ち。やはりＡチームには歯が立ちませんでした。しかしながらベスト４進出は立派過ぎるほどの成績だと思います‼️昨年は山田Ｂチームが３位入賞しましたが、Ｃチームの３位入賞は史上初の快挙だと思います‼️
Ａチームの決勝の相手は成蹊Ａになりました。昨年の悔しい思いを胸に成蹊と決勝を戦うために練習をして来たと言っても過言ではありません。何としても雪辱を果たしたいところです。相手はシングルスの北摂チャンピオンのスーパーエースがいるだけにオーダーに悩むところですが、こちらはダブルスは二枚看板で２本狙いの中、シングルスにはこの為にコツコツと努力を重ねてきたチームキャプテンを起用するオーダーとなりました。ダブルス二枚看板なら勝負できる、シングルスも実績では劣るものの、勝負になるとの想いからのオーダーとなりました。
３試合が同時に始まりました。予想通り第１ダブルスは落ち着いた戦い振りで、まず１勝。第２ダブルスも大激戦の第１ゲーム延長ゲームをスーパークロスネットで制して先取。決まった時には会場から驚きに近い歓声があがりました。シングルスも今までのベストプレーと言える出来で大激戦の第１ゲームを制すると第２ゲームも一進一退の息を飲むような展開。当然のように延長ゲームに入り、最後は相手のショットがアウト。その瞬間優勝が決まりました‼️✌️‼️第２ダブルスも第２ゲームを優位に進めていましたがここで打ち切り。全員がシングルスのコートに走っていき抱き合って勝利を喜んでいました。チームリーダーが勝ってくれた事は本当に大きかったです。彼女は主力４人の下でコツコツ努力をしてきました。その努力が最高の形で実を結びました‼️🤣‼️決勝までファイナルすらない１ゲームも落とさない形での完全優勝となりました。女子は全員がMVPです‼️👊‼️
男女アベック優勝！女子Cチーム史上初の三位入賞！
昨年のリベンジを完全な形で果たす事ができました。公立大会に続く男女アベック優勝となりました。それと史上初のＣチームの３位入賞となりました‼️Ｃチームの３年生は３年間公式戦に出場できなかった部員でした。最後の北摂大会で賞状を獲得できたのは、嬉しい以外の言葉が出てこない最高の瞬間でした‼️✌️‼️公立高校としてここまでの結果を残してくれた３年生を誇りに思います。毎朝早くからの朝練、昼練習、全体練習のあとの居残り練習、外での苦しいトレーニング、強化練習...すべてが今日の日に繋がったように思います。
約２年半、部活動のために朝早くから夜遅くまで毎日毎日どんなときもお子様を支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。部員たちはがむしゃらに部活動に打ち込み、今日のようにみんなで喜び涙するチームになりました。これからは自分の進路に向けて勉学に励んでくれることと信じています。これで３年生が引退となり新チームがスタートします。例年より３年生の存在感が大きな１年だっただけに新チームは課題山積みですが、基礎からやり直すつもりです。これからもよろしくお願いします🙇⤵️