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2019年度 第22回 北摂高校バドミントン大会 団体戦(3年生引退試合)予選その1

予選結果報告(途中)です。

男子A予選突破!

男子B、女子Dは健闘するも惜しくも予選突破ならず。その他のチームは22日(土)に予選リーグ実施。

 この試合は男女で北摂地区のNo1を目指す大会ではありますが、エントリー数の制限がなく部員全員が出場可能なため、山田高校では3年生の引退試合という位置づけでもあります。今年度は男子ABCD、女子ABCDの計8チームがエントリーしました。全チーム予選突破を目標とし、A以外のチームの入賞をも目指しています。

 6月9日に箕面自由学園高校で行われた予選初日では、男子Bチームが予選リーグを行いました。事前抽選の結果、前年度準優勝校の英真学園A、層の厚い箕面自由学園高校Bが同リーグになり厳しい戦いが予想されました。初戦では英真学園Aと対戦し、0-3で敗戦。ダブルス、シングルスともに相手が上回っていました。高校始めの部員が半数を占める山田Bには厳しい相手となりました。続く箕面自由学園Bとの試合は、シングルスで相手のエース格と対戦。力及ばず敗れました。この展開はある程度予想できていたので、こちらはダブルス2本をとるしか勝つすべはないと考えていました。相手の第2ダブルスに対しては高校始めのペアがよく頑張りました。1ゲーム目を15-7で獲ると、2ゲーム目もなんとか相手を振り切って15-13でストレート勝ち!これで1-1です。しかし第1ダブルスが機能できず、11-15、7-15と競り負けて1-2となり、残念ながら予選突破はなりませんでした。男子Bチームの三年生最後の試合となりました。

 

 続いて、6月15日に北千里高校で女子Dチームのリーグ戦が行われました。女子Dチームは全員が1年生で、まだダブルスも組み始めたばかりです。チャレンジャー精神で他校のAチームにも挑みました。同リーグには三島A、関西大倉A、摂津B入り、どちらかのAチームに勝つことが予選突破のカギになると考えました。初戦の三島Aとの試合は、オーダー勝負となりました。こちらはエースをシングルスにもっていき、相手のセカンドダブルスにこちらのエースダブルスを当てて2本を獲りに行く考えでした。これが見事にはまり、第1ダブルスは0-2でストレート負けでしたが、シングルスと第2ダブルスで何とか勝利し、2-1で勝つことができました。これで予選突破に望みをつなぐことができました。続く2試合目は関西大倉Aです。相手はシングルスに強力な選手がいるので、こちらはダブルスにエースを起用し、シングルスを獲られてもダブルス2本を狙いに行くオーダーで臨みました。予想通りのオーダーとなり、シングルスはストレートで落とすも第2ダブルスはファイナル勝ちで残る第1ダブルスに2勝目が託されました。1ゲーム目は相手に先手を許し9-15と落としてしまいました。何としても勝利したいところでしたが、最後の最後でエラーをし、15-17のストレート負けでした。ここでの1ゲームが、のちに大きく影響しました。

 最終3試合目は摂津Bです。予選突破を懸けて勝利をめざしました。結果は、2-1の勝利!これでリーグ戦3試合を終えて2勝1敗と、決勝T進出かと思われました。しかし、他チームの結果で2勝1敗が3校となり、三つ巴となりました。勝敗の次に失ゲーム数、これで1位が三島Aになりました。関西大倉Aと並んだ山田Dは次の基準である得失点差により順位がつけられました。結果は3位。得失点差で惜しくも予選突破はなりませんでした。勝った試合をストレート勝ちで終えていれば...、負けた試合をファイナルまで持ち込めていれば...、あの失点がなければ...といってももはや"覆水盆に返らず"です。まだまだ1年生。この悔しさを忘れずに、来年このステージで堂々と予選突破を決めたいと思います。

 また、山田男子Aは順当に予選突破を決めました。シングル1つを落とすも他はすべて取り、3チームリーグで2勝を挙げての1位通過です。まだまだ油断はできませんし、優勝をするには不十分な出来でしたが、残り1週間でしっかりと仕上げて、全員で有終の美を飾れればと思います。

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