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2019年度 第37回北摂高校バドミントン大会 個人戦 結果報告

主な結果

女子ダブルスⅠ部 準優勝(2年生ペア)、ベスト8(2年生ペア)

女子シングルスⅠ部 第3位入賞(2年生)、ベスト16(2年生3名)

男子ダブルスⅠ部 ベスト8(2年生ペア)

男子ダブルスⅡ部 ベスト8(2年生ペア)

 新年あけましておめでとうございます。本年も山田高校バドミントン部をよろしくお願いいたします。さて、遅くなりましたが昨年末に行われた北摂大会の結果をご報告いたします。

 入賞は女子ダブルスⅠ部準優勝、女子シングルスⅠ部第3位という結果でした。

 顧問・部員一同、今回の結果を反省・分析し次に生かさなければならないと受け止めています。11月の公立高校団体戦の男女4連覇達成から、そのまま修学旅行→テスト週間→北摂大会という日程で、3週間ほど練習ができなかったということもありますが、どこか油断があったことも確かです。練習・調整不足がいなめない試合ばかりでした。

 男子ダブルスは1ペアがベスト8でした。準々決勝では北千里相手にファイナルゲームまでもつれましたが、得意の低空戦をさせてもらえず、サーブ周りからロブをあげさせられる展開に持っていかれることが多く、スマッシュを受ける場面が目立ちました。最後は競り負けてベスト8でした。結局この北千里ペアが優勝しました。

 男子シングルスでは前回同大会で3位に入賞して今回第1シードの選手が故障で棄権しました。ダブルスには出場しましたが、スマッシュを全力で打てずベスト16で敗退。他の選手も目立った結果を残すことができませんでした。体のキレや試合勘も不足していました。

 女子ダブルスでは前回同大会で優勝した現2年生ペアがベスト8で敗退。ファイナルゲームまでもつれましたが相手のエラーの無い攻撃をしのぎきれませんでした。モチベーションも不足していたかもしれません。もう1ペアが健闘し、ベスト8懸けで成蹊女子に、準々決勝で英真学園に、準決勝で成蹊女子にストレート勝ちしましたが、決勝では成蹊女子にストレート負け。強化してきた前衛も機能してはいましたが、惜しくも競り負けてしまいました。このペアは近畿大会出場は逃しましたが、コツコツ努力を重ねここまでの結果を残すことができました。優勝こそ逃しましたが、よく頑張ったと思います。

 女子シングルスではベスト16に4人が残るも、ベスト8懸けで3人が敗退。ファイナルゲームまでもつれる試合でしたが、あと一歩攻め切ることができませんでした。準々決勝では残る1人が高槻北と対戦、危なげなくストレート勝利するも、準決勝の千里戦で苦戦。自分のエラーに心を乱してしまい、ラリーを長く引っ張ることができませんでした。相手のカットやスマッシュにも苦しめられ、ファイナルゲームまでもつれましたが最後は競り負けてしまいました。体力的にもきつそうでした。自分有利のラリーも、決めようとして焦りが出てエラーする悪循環でした。前回大会では山田高校同士の決勝が実現しましたが、今回は悔しい結果となりました。

 今大会までに選手たちのもっている力を最大限まで引き上げてやることができませんでした。短い期間の中でまだまだやれたことがあったのではないかという後悔もあります。それでも入賞してくれた選手、よく頑張ってくれました。今回の結果をしっかりと受け止め、年明けから始まる大阪府選手権大会、3月の公立高校大会個人戦に向けて努力を重ねていきたいと思います。

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