男子ダブルスに続き シングルスも近畿大会出場決定！
１年生が接戦を競り勝ち出場を掴む！
大阪府夏の大会の続報です。男子ダブルスに続いて男子シングルスも近畿大会出場を果たすことができました！女子は残念ながら近畿大会出場はなりませんでしたが、山田高校としては２年連続の近畿大会出場です。
シングルスでは男子１年生と２年生の２名が近畿予選にエントリーしました。２年生は初戦で関西福祉高校と対戦。ファーストゲームは相手の勢いに押され、なかなかこちらのペースに持ち込むことができず１２－２１で落としました。セカンドゲームでは気持ちを高めて積極的に攻めることができました。緩急をつけたショットで得点を重ね、中盤までは離されずに競り合いましたが、１５点オールから立て続けに失点。エラーもありましたが、これで流れが相手に傾いてしまいました。マッチポイントを握られてからも懸命に戦いましたが、１８－２１で敗れました。２年生はこれが最後の近畿大会挑戦になるので悔しい結果となりましたが、強力な私学を相手に堂々と戦いました。
１年生は初戦で大産大付属と対戦。緊張からか体が硬く、相手に先行される展開でした。ファーストを１６－２１で落とし後がない状況、セカンドゲームは噴気してこちらがラリーを優位に進め、徐々にパフォーマンスもよくなりました。２１－１９とぎりぎりでゲームを取り返すと、ファイナルゲームはリードしたまま終盤へ。勝利目前で相手に詰め寄られましたが、なんとか逃げ切って２１－１８の勝利！難しい試合となりましたが結果がすべて。よく頑張りました。
ベスト８を懸けた試合は追手門学院と対戦。左利きでスマッシュを武器に戦う相手でした。出だしでミスを出さず、大量リードで１ゲームを２１－１１で先取できました。しかし、セカンドゲームは相手も開き直ってどんどん攻めてきました。クロスのスマッシュも織り交ぜながら、とにかく攻撃を繰り出す相手に守り切れず...１９－２１で落としファイナルゲームへ。顧問からの配球のアドバイスを受け、相手に攻められないようなコースへ球を出すことに専念しました。中盤から少しの点差を保ちながら終盤へ、表情からも互いに勝ちたい思いが見て取れました。最後は集中力を切らさずに２１－１７で逃げ切り勝利！！！２つの接戦をものにし、近畿大会出場を決めました！準々決勝では第１シードの柏原高校と対戦してストレートで敗れましたが、よく頑張ったと思います。