第67回 近畿高等学校選手権大会 結果報告

 こんにちは!報告が遅くなり申し訳ございません。11月13日~15日に奈良県の桜井市で行われた近畿大会の結果です。山田高校からは男子ダブルスに1年生ペア、男子シングルスに1年生(兼ダブルス)が出場しました。

男子ダブルス  1回戦 2-0 対 磯城野(奈良県)

        2回戦 0-2 対 神戸村野工業(兵庫県)

男子シングルス 2回戦 0-2 対 神戸村野工業(兵庫県)

 ともに2回戦で敗退するも、秘めた可能性を感じさせる試合でした!

 12日(金)はダブルス、1回戦の相手は奈良県磯城野高校でした。山田高校ペアは二人共に落ち着きがあり、場の雰囲気にのまれる感じもなく、自分たちのペースで戦えました。実力で優っていたように感じました。ストレート勝ちで、次に向けて良いスタートが切れました。2回戦の相手は兵庫県ランク1位の神戸村野工業高校のエースペアで、体格も良くスピードとパワーを兼ね備えた強力ペアです。第1ゲームから激しいラリーにはなるものの、最後には決められてしまう苦しい展開になりました。自分たちの力を出し切れていないということではなく、自分たちの力を完全に上回られている感じの試合でした。2ゲーム共に10点に届かない結果となり、悔しいストレート負け。やはり、高校生プレーヤーとしてのパワーアップが必要です。技術も含めてしっかり強化していかなければならないと感じさせられました。
 13日(土)はシングルス、1回戦なしの2回戦からの戦いでした。相手はまたしても兵庫県神戸村野工業高校、ただダブルスで対戦した相手ではなく、体格的にも大きく差がある感じではありませんでした。第1ゲーム序盤はお互い手探り状態で差が出ない感じでしたが、中盤からこちらに少しずつエラーが出始め押しきられてしまいました。第2ゲームは序盤で少しリードを取られましたが、中盤で追い付いてからは一進一退の好ゲームになりました。終盤にアンラッキーなラリーから一気に走られ押しきられてしまい、ストレート負けとなりましたが、充分に力を示したゲームだったと思います。

 場の雰囲気に飲まれて力を出せないような精神的な弱さは感じませんが、接戦で普段以上の力が出るといった強さが欲しいところです。もっと強い相手と数多く経験を積ませたいと感じました。二人共に1年生でまだまだ未熟ですが、可能性を秘めた二人であることは間違いないところです。しっかり鍛えていきたいと思います。

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