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第15回 大阪府公立高等学校バドミントン競技大会 団体戦 (予選結果報告)

今回で15回目を迎えた公立高校大会団体戦、男子は6連覇を目指して、女子は昨年度優勝を果たすことができなかったので新たな気持ちで優勝を目指します。11月3日に1学区予選が行われましたので結果をご報告いたします。

 男子 初戦 山田 2-1 千里

    2戦目 山田 2-0 吹田東

 女子 初戦 山田 3-0 茨木

    2戦目 山田 2-0 高槻北

 男女ともに予選突破を決めました!

 男子は初戦から苦戦しました。千里高校の第1ダブルス(エースダブルス)に、こちらはセカンドダブルスを当てるオーダーとなりました。相手の勢いにのまれ、初戦の硬さもあってファーストゲームを奪われる苦しい展開。2ゲーム目は自分たちのプレーを取り戻して差をつけて取り返しましたが、ファイナルゲームでは序盤に自分たちのミスを連発し大量リードを与えてしまいました。後半食い下がるも、そのまま振り切られて敗戦。サーブ回りや精神面の課題が露呈しました。

 シングルスでは、ここの所安定感のある2年生がエラー最小限に抑えて2-0のストレート勝ち!チームに流れを引き寄せてくれました。第2ダブルスはこちらのエースダブルスが圧勝し、2-1で初戦突破。

 決勝T進出を懸けた吹田東戦では、先ほどと同じオーダーで臨みました。ここでは先ほどの嫌なイメージを払拭してくれるような試合で、第1ダブルスもシングルスもストレート勝ちで2-0の勝利となりました。

 

 女子の初戦は茨木高校です。夏の大会でも調子のよかった1年生ペアを第1ダブルスとして挑みましたがここで思わぬ苦戦。本人たちも団体戦の緊張からかパフォーマンスがよくなく、相手の攻撃を受けてばかりになってしまいました。1ゲームを先取したもののセカンドゲームを競り落とす嫌な展開。ファイナルゲームは少しのリードを奪ったところでようやく落ち着いたのか、そのまま振り切って勝利しました。まだまだ不安定さの残る内容でした。

 シングルスは1年生エースで、安定した戦いでストレート勝ち。第2ダブルスも2年生ペアが落ち着いて戦いました。3-0で初戦突破です。

 2戦目は高槻北高校との対戦となりました。ここでは先ほどとオーダーを変更し、2年生ペアを前に持ってきて先取する狙いです。狙い通り、2年生ペアがロングサービスを中心に相手に打たせてエラーを誘ったり、レシーブで切り返す展開でストレート勝利!シングルスも先ほどと同様にエラーも少なく落ち着いて戦うことができました。これで2-0の勝利となり、男女ともに決勝トーナメント進出を決めました。

 男女ともに1学区予選は突破しましたが、他学区には夏の大会の16シード校や、昨年度の前回大会上位校がいくつもあります。決勝Tでは今のままでは欲しい結果を得られません。残りの2週間余りでどれだけ力をつけられるか、まだまだ満足せずに練習していきたいと思います。 

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