男子ABCE予選突破!(Aチームは1位通過)
女子ABCDE予選突破!(ACDチームは1位通過)
6月8日から北摂高校バドミントン大会(団体戦)が開幕しました!抽選により男女各予選リーグを戦い、上位2チームが決勝トーナメントへと進出することができます。予選は3or4チームで争われます。参加チーム数に制限がないため、全員が出場できます!1チームは5〜7名で構成し、2複1単で対戦して勝敗を争います。今回は男女それぞれ100チームほどがエントリーしています。
山田高校バドミントン部は、この大会を3年生の引退試合と位置付けているので、3年生がいるチームはもちろん、全チームが決勝トーナメントへ進み、Aチームは優勝、それ以外のチームも入賞を目標にしています。今大会は男子ABCDE、女子ABCDEFの合計11チームでエントリーしました!
9日、山田高校を含めた複数の会場で試合が行われました。結果は男子ABCE予選突破!(Aチームは1位通過)女子ABCDE予選突破!(ACDチームは1位通過)でした!
男女ともAチームはそれこそ危なげない戦いで全ての試合をオールストレート勝ちとし、予選突破を決めました。
男子Bは、同じリーグの箕面自由学園Aに惜しくも敗れましたが、そのほかの2チームにはオールストレート勝ちし2位通過となりました。箕面自由学園戦では、ダブルスは1-1としたものの、シングルスで落としてしまいました。1位通過も狙えただけに悔しい試合となりました。
女子Bは同リーグに成蹊女子Aがいる3チームリーグでした。ここも残念ながら成蹊女子Aには完敗、もう一つの試合は3-0とし2位通過でした。
男子Cは同リーグに春日丘Aと吹田Aがいる厳しい予選となりました。やはり春日丘Aにはダブルスを一本とるのが精一杯でしたが、吹田Aにはダブルス、シングルスとギリギリのゲームもモノにして終わってみれば3-0の勝利!高校始めの2年生も接戦を見事に勝ち切りました!ダブルスはファイナルゲームにもつれる展開でしたが、ここも2年生ダブルスが踏ん張って勝利!予選2位通過をもぎ取りました!
女子Cは東淀川A、豊島A、成蹊女子Cがいるここも厳しい予選となりましあ。こちらは全員1年生のフレッシュチームです。蓋を開けてみると、初戦の豊島A戦をオールストレート勝ちで飾ると、続く東淀川A戦も同様に3-0で勝利!勢いそのままに成蹊Cにも3-0として見事に1位突破です!変なプレッシャーがなかったのか、自分たちの力をしっかり試合で発揮できました。
男子Dは三島A、箕面自由学園B、高槻北Bと、2つのBチームから勝利できるかどうかが予選突破のポイントとなりました。三島Aにはやはりおよばず0-3の敗戦。後がなくなり、次の箕面自由Bでは、第一ダブルスを落としたものの、高校始めの2年生シングルスがストレート勝ちと挽回し、勝負の懸かった第二ダブルスでは1年生ダブルスが躍動!1ゲーム目は落とすもののその後取り返してファイナルゲームを逆転勝ち!予選2位通過に望みをつなぎました。最終の高槻北B戦、第一ダブルスがファイナルゲームに持ち込むものの最後は力の差で敗戦、次のシングルスも力及ばず0-2とされ敗戦決定。第二ダブルスでは同じく1年ペアが意地で勝利するも1勝2敗で予選突破ならず。惜しい試合でした。残念です。
女子Dは茨木西A、大商学園A、春日丘Cとのリーグです。どちらかのAチームに勝利しなければ予選突破は難しくなります。初戦の茨木西Aはやはり分が悪く、ダブルスを1つ取るものの残りを落として1-2の敗戦。しかし、次の大商学園A戦では2年生が大健闘!ダブルスを勝って流れを掴むと、シングルスではギリギリ試合をものにして勝利。第二ダブルスもプレッシャーなく戦うことができ12年混合ペアもストレート勝ちで3-0となりました!残る春日丘Cにも勝利し2勝1敗で2位通過か、と思われたのですが、
実は他チームの勝敗の関係で3チームが2勝1敗で並び、得失ゲーム数で山田Dがなんと1位通過となったのです!運も味方につけて、どの試合も一生懸命戦ったことがこの結果につながりました!
男子 Eは関西大倉A、豊中B、摂津Bとのリーグでした。豊中Bが棄権したため、残る3チームから2つ決勝へ上がれます。関西大倉Aとの試合はダブルスを1つ勝つのがやっとでした。力の差もあり1-2の敗戦。関西大倉Aが先に2勝したため、予選突破には次の摂津Bに勝つしかありません。迎えた試合、高校始めの2年ペアが第一ダブルスで出場。まだまだ不足しているところはありましたが、ストレート勝ち!先行したものの、シングルスはファイナルゲームに敗れ1-1となりました。第二ダブルスでは12年ペアが差をつけて勝利し、2-1となって予選突破! Eチームながら大健闘です!怪我で長く練習から遠ざかっていた部員も活躍するなど、全員で掴み取りました!
女子 Eは千里A、春日丘B、関西大倉Bとです。千里Aがおそらく3勝すると思われたため、Bチームから2勝できるかが鍵となります。初戦の千里Aには力及ばす0-3の敗戦となりました。続く春日丘B戦、オーダーに高校始めの2年生3人を含む形、まず第一ダブルスでは2年生ペアが健闘するもストレート負けし後がなくなります。シングルスでは1年生が登場、プレッシャーのかかる中でしたが、なんとか振り切ってストレート勝ち!第二ダブルスは高校始め2年生同士のペアで挑みました。1年生の時から練習熱心で、積極的に居残りをしたりアドバイスを求める姿勢がありましたが、この2人がチームを救いました!見事なストレート勝ちで勝利。最後の関西大倉B戦では第一ダブルスもストレート勝ちしオールストレートの3-0で2勝1敗とし2位通過です!顧問もまさかこのチームが勝ち上がるとは驚きましたが、嬉しい限りです。
最後は女子Fチーム。女子全チーム予選突破したいところです。大冠A、成蹊女子B、茨木西Bとのリーグです。成蹊女子はBチームも入賞したことのある強豪で、かなり厳しい展開が予想されました。初戦の大冠A戦は0-3の敗戦。圧倒されてしまいました。続く成蹊女子Bに勝てば望みがつながりますが、ここも0-3の敗戦。高校始めの2年生と1年生の混成チームでしたが、やはり経験者相手には勝つのは至難の業です。それでも最後まで戦い抜きました。茨木西Bとの試合では、第一ダブルスで高校始めの2年生ペアがファイナルゲームに勝利!続くシングルスも1年生が踏ん張ってストレート勝ちし、チームの勝利を決めました。第二ダブルスの1年生も敗れはしたもののファイナルゲームで粘り強く戦いました。一矢報いることができてよかったです。
男女ともに1チームずつ予選突破はなりませんでしたが、男子4、女子5チームが決勝トーナメントへ進出できました。他校のAチーム.Bチームに勝利できたことは、普段府の大会に出場できない部員にとって自信となると思います。もちろん、ここで満足せず決勝トーナメントでも1つでも1チームでも多く勝てるようにこの1週間をしっかり準備していきたいと思います。