府立支援学校PTA協議会冬季研修会

 

1月17日(金)、大阪上本町のホテルアウィーナにて、府立支援学校PTA協議会冬季研修会がありました。

研修内容は、法政大学大学院講師(前板橋区福祉部長) 鍵屋 一 氏による、「震災からわが子と仲間、学校、地域を守るために~今、何をなすべきか~」という講演でした。

この日は、あの阪神淡路大震災から19年目の日。

防災教育の大切さを考える日でもあります。

この日、学校では避難訓練(地震)も実施されています。

 

講演は、阪神淡路大震災や東北大震災の例を引きながら、障がいのある子どもたちを守るために、何を準備し、心がけなければならないかについて、分かりやすくお話しくださいました。

日本における過去4度の大震災のデータから、首都直下地震、南海トラフ地震は、必ず起きると・・・。

防災教育の基本は、何ができるかを考えるのではなく、何かをすることなのだと感じました。

まずは今までの避難訓練に一工夫するところから始めようか・・・。

 

PTA会長はじめ、本部役員4名の方には、ご多用のところご参加いただき、ありがとうございました。